遠謀 奏者番陰記録 文春文庫

上田秀人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167909222
ISBN 10 : 4167909227
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
追加情報
:
317p;16

内容詳細

水野備後守元綱は、出世の入り口である奏者番に取り立てられた。一度は失態を犯すも松平伊豆守に助けられ、以後、伊豆守に服従するようになる。四代家綱の治世となった折も折、由井正雪の乱が起こる。乱を機に旗本に取り立てられた者たちの奏者番を担当することになった備後守は、裏にある驚くべき陰謀に巻き込まれていく。

【著者紹介】
上田秀人 : 1959年、大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。97年、小説CLUB新人賞佳作を受賞。2001年『竜門の衛』でデビュー。10年『孤闘 立花宗茂』で中山義秀文学賞、14年「奥右筆秘帳」シリーズで歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いつでも母さん さん

    新しいシリーズか?と思いながら読んだ。あら・・違った。が、なかなか面白かった。タイトルも深いね。奏者番に光を与えて、こんなに活躍しちゃうのね。いやはや、水野備後守元綱・・大変だったねぇと、声をかけてやりたいよ。このあたりから、長い徳川の世が続くんだねぇ・・

  • やま さん

    奏者番陰記録 遠謀 2017.09発行。字の大きさは…小。 この本は、シリーズ本ではありません。 この物語は、出世欲の旺盛な奏者番・水野備後守元網とその家臣で留役になった林右近の活躍を書いています。 林右近は、水野家が潰れた後はどうなったのか、また元の浪人に逆戻りしたのかが気がかりです。

  • Atsushi Kobayashi さん

    むちゃくちゃおもしろいわけではないですが、それなりにふーんとなりました。星で表現すると2個ぐらいですかね。

  • 蕭白 さん

    誰が主人公なのか、ちょっと悩みましたが、まずまず楽しめました。

  • わたしは元気 さん

    うーん、面白さ、今ひとつ。

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人物・団体紹介

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上田秀人

1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業。’97年、桃園書房主催第20回小説CLUB新人賞佳作。2010年、『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第16回中山義秀文学賞受賞。2014年版「この時代小説がすごい!」文庫書き下ろし部門作家ランキング第1位となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載され

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