数学の現在 i

斎藤毅

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130653114
ISBN 10 : 4130653113
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
214p;21

内容詳細

数学が創られていく瞬間。日々の発見を積み重ねて理論が生み出されていくようすを、東大数理のスタッフがいきいきと描く。広大な数学の世界を一望するシリーズ、全3巻同時刊行!

目次 : 数論幾何学―リーマン予想からエタール・コホモロジーへ/ 代数幾何―リーマン面とヤコビアン/ 代数幾何―数え上げ幾何学/ 無限次元リー環と有限群―頂点作用素代数とムーンシャイン/ リー群の表現論―表現の指標をめぐって/ 整数論―モジュラー曲線の背後に潜む数論的現象/ 整数論―ラングランズ対応に向かって/ 代数幾何―代数多様体の分類理論/ 代数幾何―特異点への弧空間からのアプローチ/ 代数幾何―特異点論における正標数の手法/ 量子可積分系―Lassalleの予想とAskey‐Wilson多項式/ 数論幾何学―p進微分方程式とアイソクリスタル

【著者紹介】
斎藤毅 : 東京大学大学院数理科学研究科教授

河東泰之 : 東京大学大学院数理科学研究科教授

小林俊行 : 東京大学大学院数理科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • フィ さん

    東大理学部数学科、数学講究XBの講義をもとにしたもの。学部レベルといえ、数式が多く登場し、専攻違いの自分には敷居が高過ぎた。が、香りをかぐことができて満足。リーマン予想関係、リー群と量子から群論、超弦理論にかかわる代数幾何の部分に、興味を持つことができた。

  • sosking さん

    東大の先生方の数学の専門分野の紹介文集。本人らは分かると思って書いていますが、分野が異なると定義からピントこないものなのですね。

  • mft さん

    面白そうだと思う章があったら章末の参考文献を頼りに先に進め、というスタイルの案内。3巻の内のどちらかというと代数寄りの巻でまだしも読み易かったはずだが…

  • oss02940217 さん

    読み物なのですが、通読の難易度は一章ごとにまちまちながら全体的にとても高いです。私のような素人が読むと挫折します。こんな概念があるんだな-くらいに読んでました。

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