科学技術社会論の挑戦 具体的課題群 2 科学技術と社会

藤垣裕子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130643122
ISBN 10 : 4130643126
フォーマット
出版社
発行年月
2020年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
264p;22

内容詳細

現代が抱える課題の解決に、新たな考え方を提起。日本に次々と生起する諸問題は、科学技術を抜きに語れないと同時に、社会の諸側面も考慮する必要がある。さまざまな分野と関連するSTS研究を、メディア、教育、法、ジェンダーなど個別具体的な課題ごとに解説し、その広がりを示す。

目次 : 第1章 科学コミュニケーション/ 第2章 科学とメディア/ 第3章 科学と教育/ 第4章 法と科学/ 第5章 科学とジェンダー/ 第6章 リスク論/ 第7章 テクノロジーアセスメント/ 第8章 原子力と社会―「政策の構造的無知」にどう切り込むか/ 第9章 気候工学の技術哲学/ 第10章 生命倫理/ 第11章 再生医療をめぐる「科学と社会」/ 第12章 AIと社会

【著者紹介】
藤垣裕子 : 東京大学大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 無重力蜜柑 さん

    あまり目新しい話もなく微妙な巻だった。このシリーズはこれで全部読んだが、最後までイマイチ違いの分からない3冊だった。市民参加論とか3冊全部に入ってた気がするし正直高いわ。「科学コミュニケーション」:聞いたような話だしあんま興味なし。「科学とメディア」:SNSで深まる分断を前に理性的な市民像を前提する民主主義的科学コミュニケーションが機能不全を起こしている。そこで最近のメディア学では感情に着目しているようだがそれはプロパガンダ性を帯びる。ただ、そこを批判してももうどうしようもないところまで来ている気もする。

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