見る脳・描く脳 絵画のニューロサイエンス

岩田誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130633703
ISBN 10 : 4130633708
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
追加情報
:
216p;21

内容詳細

ヒトはなぜ絵を描くのか。見るということは描くということにどうつながるのだろう。近代絵画の成立や画家の創造性を脳科学から探る、知的探究の書。毎日出版文化賞受賞の名著が増補新装版として復刊。

目次 : 序章 描くヒト/ 第1章 見るということ(網膜に写る世界/ 大脳皮質に写る世界 ほか)/ 第2章 描くということ(描くための基本技術/ 描画の脳機構 ほか)/ 第3章 脳から見た絵画の進化と視覚的思考(心像絵画/ 網膜絵画 ほか)/ 第4章 絵画における創造性(視覚的思考/ 創造性と独創性)

【著者紹介】
岩田誠 : 1942年東京に生れる。1967年東京大学医学部卒業。1982年東京大学助教授。1994年東京女子医科大学教授(医学博士)。2008年東京女子医科大学名誉教授。2009年メディカルクリニック柿の木坂院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Go Extreme さん

    描くヒト 見るということ:網膜に写る世界 大脳皮質に写る世界 視覚的思考の場 視覚的イメージ 描くということ:描くための基本技術 描画の脳機構 構図 描画の進化 脳から見た絵画の進化と視覚的思考:心像絵画 網膜絵画 脳の絵画 文脈的再構成絵画 視覚体験を離れていく絵画 絵画における創造性: 視覚的思考 創造性と独創性

  • aya hi さん

    脳アプローチで見る絵画とは。 「絵画の描画法の進化が、網膜に始まる視覚情報の流れをほぼ忠実に追う形で発展してきた」 脳にまったくの無知の私にはこの内容に衝撃を受けました。 さらに、科学よりも芸術家が先に知っていたということ。 芸術の歴史は視覚感覚から、体性感覚へ、そしてインスタレーションへと空間が広がっており、脳と体の関係についても知る必要を感じました。

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人物・団体紹介

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岩田誠

1942年東京都生まれ。東京大学医学部医学科卒業、東京大学神経内科助教授を経て、1994〜2008年東京女子医科大学神経内科主任教授、2004〜2008年東京女子医科大学医学部長、2008年定年退職により東京女子医科大学名誉教授となる。2009年からメディカルクリニック柿の木坂院長。医学博士/パリ大

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