野生動物医学への挑戦 寄生虫・感染症・ワンヘルス

浅川満彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130622295
ISBN 10 : 4130622293
フォーマット
出版社
発行年月
2021年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;21

内容詳細

目次 : 1 寄生虫はどこからきたか/ 2 野生動物医学を教える/ 3 野生動物に感染する/ 4 鳥類と寄生虫/ 5 野生動物と病原体の曼荼羅/ 6 次世代へいかにバトンを渡すか

【著者紹介】
浅川満彦 : 1959年山梨県に生まれる。1983年酪農学園大学獣医学科卒業。1985年北海道大学大学院獣医学研究科中退。2001年ロンドン大学王立獣医大学校/ロンドン動物学会共同開講野生動物医学専門職修士Master of Science in Wild Animal Health課程修了。現在、酪農学園大学獣医学群/野生動物医学センター教授、獣医師、博士(獣医学)、日本野生動物医学会認定専門医。専門は獣医寄生虫病学・野生動物学・医動物学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Go Extreme さん

    寄生虫はどこからきたか: 寄生虫学事始め 研究の方向性を決める 宿主−寄生体関係の生物地理 野生動物医学を教える 野生動物に感染する: 病原体と感染症 ウイルスによる疾病 細菌・真菌による疾病 野生動物の死因はなにか 鳥類と寄生虫 野生動物と病原体の曼荼羅: 外来種介在によるいびつな関係 多様化する衛生動物 感染症研究の縦割りは世界を滅ぼす 次世代へいかにバトンを渡すか: まず,働かないと 研究と啓発の両輪で 今後に望むこと

  • ももんが さん

    図書館本。予約して受け取った際表紙を見てラノベと間違えてしまったかなと後悔した。けれど読み始めて間違いではなかったと安心。クネクネと出会い研究テーマとし、それだけにはとどまらず、野生動物をサンプルと獣医学、野生動物医学、環境、地史、ひいては未来へ、ワンヘルスという考え方にまで、研究はどこまでも広がっていくんだなとわかりました。野生動物医学はまだ若い研究分野とのことで、これからの研究の進化・深化を願います。

  • ワカバ さん

    久しぶりに自分の専門分野に関する本を読んだ。正直、ウイルス学・細菌学に比べて複雑な寄生虫学は苦手であり、「あぁ、こんな寄生虫いたな」と思い出しつつ自分の記憶力の低さに呆れることの連続だった。内容自体は全体的に興味深かったので、次作?と思われる『野生動物の法獣医学:もの言わぬ死体の叫び』も読んでみようと思う。

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浅川満彦

1959年、山梨県韮崎市生まれ。1985年、酪農学園大学大学院獣医学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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