現代日本の「看取り文化」を構想する

浮ヶ谷幸代

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130604178
ISBN 10 : 4130604171
フォーマット
出版社
発行年月
2022年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
388p;22

内容詳細

現代の日本社会で、人はどこで、だれと、どのように最期を迎えるのか。人類学、社会学、民俗学の立場から人の死と看取りについて追究する。

目次 : 第1部 「死と看取り」研究の射程(「死の研究」の現在―人類学・社会学の系譜から/ 協力のためのシステムとしての文化―カナダ先住民サーニッチの事例から ほか)/ 第2部 死にゆくことと看取ること(看取りにおける「本人の意向の尊重」とは―病いの語り研究から意思決定支援へ/ 死にゆく人の思いの力―ゆらぎ・ふりまわし・まきこみながら ほか)/ 第3部 最期を迎える場所(介護と看取りをめぐる集合的記憶と開かれた記録―二ツ井ふくし会の「ホームカミング」と「あんしんノート」を事例として/ ルームシェアで最期を迎える―神奈川県藤沢市UR住宅の小規模多機能ホーム“ぐるんとびー”の取り組みから ほか)/ 第4部 コミュニティによる看取りの力(コミュニティとシステム―看取りを支える互助の課題/ 放っておかれないしま―長崎県の島の取り組みを事例として ほか)

【著者紹介】
浮ケ谷幸代 : 相模女子大学名誉教授

田代志門 : 東北大学大学院文学研究科准教授

山田慎也 : 国立歴史民俗博物館副館長・教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • Go Extreme さん

    「死と看取り」研究の射程: 「死の研究」の現在―人類学・社会学の系譜から  協力のためのシステムとしての文化 現代日本の「看取り文化」を構想する4つの視座 死にゆくことと看取ること:看取りにおける「本人の意向の尊重」とは 死にゆく人の思いの力 仏教の使い方 看取りの場面における状況的人格 最期を迎える場所: 介護と看取りをめぐる集合的記憶と開かれた記録 ルームシェアで最期を迎える シマで死ぬという コミュニティとシステム 放っておかれないしま 近親者なき困窮高齢者の意思の実現 COVID-19と葬儀業

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