オープンダイアローグ 思想と哲学

石原孝二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130604147
ISBN 10 : 4130604147
フォーマット
出版社
発行年月
2022年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
200p;21

内容詳細

この対話実践の源流にあるものとは。世界的に注目される精神医療の思想の根源を探り、現代哲学の様々なアプローチとの関係を多彩に描き出す。

目次 : 1 オープンダイアローグの思想の源流(オープンダイアローグの思想/ ベイトソンを学ぶのは何のため?―関係性言語という語学/ ナラティヴ・アプローチとオープンダイアローグ/ コンテクストとしてのリフレクティング/ バフチンの対話の哲学)/ 2 オープンダイアローグと現代の思想・哲学(「対話」の否定神学/ 精神分析とオープンダイアローグ/ 現象学とオープンダイアローグ―フッサール、デネット、シュッツ/ 哲学対話とオープンダイアローグ/ ダイアローグの空間―哲学カフェ、討議、オープンダイアローグ/ レヴィナスとオープンダイアローグ)

【著者紹介】
石原孝二 : 東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は科学技術哲学、精神医学の哲学

斎藤環 : 筑波大学医学医療系教授。専門は精神医学、精神保健学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • Go Extreme さん

    オープンダイアローグの思想の源流 オープンダイアローグの思想: ベイトソンを学ぶのは何のため ナラティヴ・アプローチとオープンダイアローグ コンテクストとしてのリフレクティン バフチンの対話の哲学 オープンダイアローグと現代の思想・哲学: 対話の否定神学 精神分析とオープンダイアローグ 現象学とオープンダイアローグ─フッサール、デネット、シュッツ 哲学対話とオープンダイアローグ ダイアローグの空間─哲学カフェ、討議、オープンダイアローグ レヴィナスとオープンダイアローグ すべての思想を対話に置き換えること

  • mori-ful さん

    「対話によって精神病の患者のケアをする場合、当初は了解困難だった彼らのモノローグは、次第に了解可能で共有可能なダイアローグに開かれていく。この過程こそ、否定神学が機能不全に陥った言語空間の、再否定神学化にほかならない」(斎藤環)

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