相対的剥奪の社会学 不平等と意識のパラドックス

石田淳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130561082
ISBN 10 : 4130561081
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
追加情報
:
210p;22

内容詳細

●内容紹介
他人と自分を比較して不満や欠乏の気持ちを抱く.これが「相対的剥奪」である.すでに社会学において基本的な概念として名高いこの理論を,最先端の数理モデルや指数を用いて現代に蘇らせる.平等化,経済発展,幸福の追求という現代社会の課題に迫る新しいアプローチ.


●著者について
石田 淳
石田 淳:大阪経済大学人間科学部准教授

【著者紹介】
石田淳 : 1976年京都生まれ。1999年横浜市立大学国際文化学部人間科学科卒業。2004年関西学院大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程後期課程単位取得退学。現在、大阪経済大学人間科学部准教授。博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • サンチェス さん

    「俺より幸せなアイツが憎い」を社会学では”相対的剥奪”と言うそうだ。この本は、そんな主観的な感情を計量しようとするもの。 著者の作業としては数式で相対的剥奪の度合いを表そうとするものだが、紹介される先行研究がまとめてあるので、それだけで十分面白い。

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石田淳

社団法人行動科学マネジメント研究所所長。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼CEO。米国のビジネス界で大きな成果を上げる、行動分析を基にしたマネジメント手法を、日本人に適したものに独自の手法でアレンジして「行動科学マネジメント」として確立。行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメン

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