モビリティと場所 21世紀都市空間の転回

吉原直樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130501736
ISBN 10 : 4130501739
フォーマット
出版社
発行年月
2008年10月
日本
追加情報
:
22cm,275,24p

内容詳細

モダン社会の枠組みを越えてグローバル化するヒト、モノ、カネの移動は、真に開かれた市民社会の到来を可能にするのか。アジアのメガシティの実証分析を介して、21世紀都市空間の転回を再審する。

【著者紹介】
吉原直樹 : 1948年徳島県に生れる。1972年慶應義塾大学経済学部卒業。1977年慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。1980年立命館大学産業社会学部助教授。1987年神奈川大学外国語学部教授。現在、東北大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • SQT さん

    むずいっす。グローバル化をローカル/グローバルという対立するものではなくて、もっと両義的なものだと捉えたうえで、「場所」を論じる。グローバル化する社会のなかでナショナリズムが跳梁跋扈するところとかから。ローカルも割り当てられたもの、ローカルのなかの多様性を無視した上からのものという感じ、内発とか創発とかその辺、ただしあくまでも人やものとの関わりのプロセスのなかからそれは構築されるものであって、人やものの関わりのなかにアプリオリに内発性だのなんだのが存在しているというわけではない、8章が個人的に面白かった

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