事業再生と課税 コーポレート・ファイナンスと法政策論の日米比較

長戸貴之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130361507
ISBN 10 : 4130361503
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
追加情報
:
386p;22

内容詳細

目次 : 「事業再生と課税」という問題領域/ 第1編 日本法の分析と問題設定(現行法における課税上の取扱い/ 沿革と制度理解/ 問題設定―事業再生の近時の潮流に即した検討の必要性)/ 第2編 アメリカ企業再生税制の法形成過程(コーポレート・ファイナンス、企業破綻処理制度、法人課税/ Kirby Lumber判決とその後の立法/ 金融危機への政府の対応/ アメリカ企業再生税制のまとめ)/ 第3編 企業再生税制の機能的分析(欠損/ 株式と負債/ 機能的分析のまとめ)/ 第4編 評価(企業再生税制の基本構造/ 個別の資本再構築手法/ 結論―わが国の企業再生税制の評価と本書に残された課題)

【著者紹介】
長戸貴之 : 学習院大学法学部准教授。1988年埼玉県生まれ。2010年東京大学法学部卒業。2012年東京大学大学院法学政治学研究科法曹養成専攻修了。同研究科助教を経て、2015年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • ただの人間 さん

    租税法、倒産法、会社法、法と経済学が複雑に絡み合う事業再生という局面を題材に、アメリカの歴史的展開をふまえつつ立法論まで視野に入れた議論が行われる。倒産局面においては債権者が実質的な所有者になるのではないか、繰越欠損金の利用に関する制度で様々なバイアスが生じうるのではないかなど、関連する主体や分野が多様で、その分様々な観点からの検討が必要であるとの印象を受けた

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長戸貴之

学習院大学法学部准教授。1988年埼玉県生まれ。2010年東京大学法学部卒業。2012年東京大学大学院法学政治学研究科法曹養成専攻修了。同研究科助教を経て、2015年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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