アメリカ政治外交史

斎藤眞

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130322188
ISBN 10 : 4130322184
フォーマット
出版社
発行年月
2012年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21

内容詳細

アメリカは国としてどのように成り立ち、また世界といかに向き合ってきたのか。アメリカ史を内政と外交の両面から読み解いた定評ある通史に、1970年代からオバマ政権期までを補筆した待望の改訂版。

目次 : 植民地時代/ 独立と革命/ 憲法制定とフェデラリスツ/ 農本的民主政と大陸帝国/ 奴隷制と南北戦争/ 工業化と改革運動/ 海洋帝国と革新主義/ 第一次大戦と二〇年代/ ニューディールと第二次大戦/ 冷戦と福祉国家/ 新しい保守と新冷戦/ グローバル化と福祉国家再編/ 二一世紀のアメリカと世界

【著者紹介】
斎藤眞 : 1921年東京に生まれる。1942年東京大学法学部卒業。1959年東京大学法学部教授。2008年逝去

古矢旬 : 1947年東京に生まれる。1975年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程中退。現在、北海商科大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あんころもち さん

    有権者・支持者、その社会の変化から大統領や党の政策目標の変化・対立を描く。非常に分かり易い良著。むしろ分かり易くて心配になるレベル。(ということで他の本も読みます。)

  • Kenya さん

    政治外交史というよりむしろアメリカ政治史に近いのではと思う。しかしながら、決してこのことは本著の価値を下げているのではなくてむしろ外交史を語る上で決して内政を見過ごすことは出来ないという示唆としてとらえるべきだと思われる。個人的に、保守、革新派の社会的な流れのようなものをうまく汲み取り、わかりやすく記述していると感じる。あっという間に読み終えてしまった。

  • 陽香 さん

    20120423

  • ELAT さん

    内政と外交の主要な論点をおさえた上で歴史的変化についても論じられているため、アメリカ史を概観するのにちょうど良かった。個人的には、19世紀後半の内政やニューディールの詳細についてはあまり知らなかったので勉強になった。

  • ホンドテン さん

    図書館で。対日政策を内政との関連の中で理解したかったが、その辺はあっさりめ。実際、そんなものなんだろう。面白いのは外政より内政の記述。19世紀半ばから始まる、社会主義的としか言いようのない社会運動群や二大政党制に挑戦する小規模政党の存在。いずれも新知見で新鮮だった。より好奇心をかき立てられる。学部生程度の初学者向け、十分一般書の範疇か。

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