国際関係研究の方法 解説と実践

鈴木基史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130301817
ISBN 10 : 4130301810
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
336p;21

内容詳細

国際関係はどのように研究すればよいか。気鋭の国際関係研究者が、世界レベルの多くの研究に適用されているゲーム理論、計量分析、テキスト分析、サーベイ実験といった方法の解説を行いながら、安全保障や国際貿易・金融、難民問題を題材に分析を実践し、新たな知見と研究の醍醐味を示す。

目次 : 国際関係研究の方法/ 第1部 制度と戦略:ゲーム理論(同盟のゲーム理論分析―事前協議制度と安心供与/ WTO紛争処理制度のゲーム理論分析―GATT21条を手がかりに ほか)/ 第2部 制度の効果:計量分析(地域制度の計量分析―東アジア地域金融制度の浸透/ 国際制度としての国境の計量分析―国境画定がもたらす民族紛争への影響 ほか)/ 第3部 制度と理念:テキスト分析(国際難民制度のテキスト分析―UNHCRにおける北欧諸国の発言を事例に/ 国際金融制度のテキスト分析―IMFとAMROの国別報告書の比較)/ 第4部 制度と認識:サーベイ実験(核兵器タブーをめぐるサーベイ実験―日本人の認識を事例に/ 核抑止制度をめぐるサーベイ実験―第二撃の実行条件)/ 国際関係研究の展望

【著者紹介】
鈴木基史 : サウス・カロライナ大学大学院博士課程修了、Ph.D.(国際関係学)。現在、京都大学大学院法学研究科教授

飯田敬輔 : ハーバード大学大学院博士課程修了、Ph.D.(政治学)。現在、東京大学公共政策大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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    制度と戦略・ゲーム理論: 同盟のゲーム理論分析:事前協議制度と安心供与 WTO紛争処理制度のゲーム理論分析 貿易交渉と貿易戦争の2レベルゲーム分析 国内抗議活動と国際貢献をめぐるゲーム理論分析 制度の効果・計量分析: 地域制度の計量分析・東アジア地域金融制度の浸透 国際制度としての国境の計量分析 外交の計量分析 制度と理念・テキスト分析: 国際難民制度のテキスト分析 国際金融制度のテキスト分析 制度と認識・サーベイ実験: 核兵器タブーをめぐるサーベイ実験 核抑止制度をめぐるサーベイ実験

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