フィリピン近現代史のなかの日本人 植民地社会の形成と移民・商品

早瀬晋三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130210768
ISBN 10 : 4130210769
フォーマット
出版社
発行年月
2012年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
282,26p 21cm(A5)

内容詳細

目次 : 第1部 フィリピンで汗を流した日本人(アメリカ植民統治下初期の日本人労働/ アメリカ植民統治下初期マニラ湾の日本人漁民/ 南方「移民」と「南進」―フィリピンにおける「移民」、外交官、軍事工作)/ 第2部 フィリピンの生活必需品となった日本商品(アメリカ・フィリピン自由貿易体制下の日本商品とその取扱商/ 近代大衆消費社会出現の一考察―アメリカ植民支配下のフィリピンと日本商店・商品)/ 第3部 フィリピンと戦争を挟んで交流した日本人(『比律賓情報』を担った日本人/ 戦時下「ダバオ国」の在住日本人/ 元在住日本人の戦後の慰霊)

【著者紹介】
早瀬晋三 : 1955年生まれ。東京大学文学部卒業。マードック大学(西豪州)Ph.D.(歴史学)。専攻、東南アジア史。現在、大阪市立大学大学院文学研究科教授。著書に『海域イスラーム社会の歴史―ミンダナオ・エスノヒストリー』(岩波書店、2003、第20回大平正芳記念賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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