にらみ 新・古着屋総兵衛 第14巻 新潮文庫

佐伯泰英

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101380599
ISBN 10 : 4101380597
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
追加情報
:
404p;16

内容詳細

大黒屋に脅迫状が届いた。古着大市を取りやめぬと客を殺戮するという。影・九条文女との接見の帰途、総兵衛一行は怪しい霧に包まれ、南蛮鎧兜の集団により奇妙な飛び道具で襲撃される。総兵衛は諜報網のすべてを使って情報を集める。やがて、坊城麻子から有力な情報が届いた。禁裏と公儀の狭間に蠢く鵺のような役職があるという。総兵衛は一計を案じ、読売を使って敵を誘き出すことにした。

【著者紹介】
佐伯泰英 : 1942(昭和17)年、北九州市出身。日大芸術学部卒。映画・テレビCMの撮影助手を経て、’75年より、カメラマン、ノンフィクションライターとして活躍。’81年『闘牛士エル・コルドベス 一九六九年の叛乱』でドキュメント・ファイル大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    新・古着屋総兵衛「にらみ」14巻。今回は、手代の天松、小僧の忠吉、陰吉が活躍しましたね、伊吹衆の飛助さん新たに大黒屋の仲間になるのかな、次巻は交易船団長の信一郎、おりんさんたちの異国での活躍を期待しております。

  • いつでも母さん さん

    安定のシリーズ14巻。古着大市に終始した巻だったが、私にはかえって読みやすかった。それにしても桜子との祝言はが待たれるなぁ。次は12月下旬になるとのこと。そろそろ大団円が近いのかな・・

  • 優希 さん

    古着大市にまつわる騒動でしたが、最後は大団円でホッとします。出来すぎた着地点ではありますが。それにしても古着屋集団が格好良いですね。

  • 雅 さん

    古着屋集団、カッコ良すぎ。そりゃ敵がショボく見えるさ。古着大市を成功させて仲間も増えて絆も深まる。次の展開は帆船の完成かな⁉️

  • ドナルド@灯れ松明の火 さん

    期待薄で手に取ったが、結構面白かった。悪だくみする元京都所司代・禁裏付の飯久保佐内と伊吹衆という設定は良く考えたものだ。陰吉に続き、捕えた伊吹衆をまた味方にするとは、一体どこまで大黒屋グループは強化されていくんだろう。

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人物・団体紹介

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佐伯泰英

1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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