小説 映画ドラえもん のび太の宝島 小学館ジュニア文庫

藤子・F・不二雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784092312173
ISBN 10 : 4092312172
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
210p;18

内容詳細

「宝島を見つける!」とジャイアンたちに宣言したのび太は、ドラえもんのひみつ道具“宝探し地図”を使って宝島を探す。地図が指し示した場合は、なんと太平洋上に突然現れた新しい島だった。船で宝島に向かったのび太たちは、あと少しで島に上陸というところで海賊たちに襲われる。その戦いのドタバタの中で、しずかが海賊船にさらわれてしまった。はたしてのび太たちは海賊からしずかを助けることができるのか?そして宝島に眠る財宝に隠された秘密とは一体何なのか!?

【著者紹介】
藤子・F・不二雄 : 本名、藤本弘。1933年富山県生まれ。1951年「天使の玉ちゃん」でデビュー。数多くの傑作を発表し、児童漫画の新時代を築く

川村元気 : 1979年生まれ。『電車男』『告白』『おおかみこどもの雨と雪』『君の名は。』『怒り』等の映画を製作。2011年に「藤本賞」を史上最年少で受賞。12年に、初小説『世界から猫が消えたなら』を発表

涌井学 : 1976年神奈川県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Lesen さん

    映画のノベライズ本。次男から。前の声優さんで脳内再生されてました。小説で読むドラえもんも悪くない。

  • ブラック ミッフィー の チョコちゃん さん

    最初の方はいつものお約束のスタートだったので、もしやという不安もあったけど 後半からは、物語に入り込んでいったし、最後の方では、泣きそうになった所もありで、良かったなあ!

  • 麻友 さん

    図書館で借りて読了。結構予約が詰まってるのに返却日が迫ってて慌てて読んだ1冊。これ、映画観たっけ?っていう位ストーリーを覚えてなくて(ボケか?)すっごく楽しく読めました。機会があればDVD借りて来ようと思います。

  • だまし売りNo さん

    『ドラえもん のび太の宝島』は2018年公開のアニメ映画。ロバート・ルイス・スティーヴンソン『宝島』をモチーフとする。宝島に宝探しする話であるが、「本物の宝は金銀財宝ではない」がテーマである。拝金主義の対極に位置する。

  • 茶幸才斎 さん

    うちの長男が本書を2時間で読み終えたと云う。そんな馬鹿な、と思って読んでみた。宝島を見つける、と友人の前で云ってしまったのび太は、ドラえもんのひみつ道具によって、太平洋上に最近できた島が宝島であることを発見する。しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫とともに船で島を目指すのび太とドラえもん。洋上に宝島を捉えた刹那、本物の海賊が現れ船を襲われ、しずかちゃんが連れ去られてしまう。大人は現実に勝手な線を引く。それで、毎日顔を合わせる我が子の成長さえも見誤る。困難の多い世界だが、君らがいる限り、未来に希望は絶やすまい。

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