バーテンダーの流儀 集英社新書

城アラキ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087211177
ISBN 10 : 4087211177
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
追加情報
:
224p;18

内容詳細

ホテルのバーに「扉」がない理由は?
「最初の一杯」は何を頼むのがベストか?
なぜバーで酔っ払ってはいけないのか?
なぜバーで「あちらの女性に一杯」が迷惑なのか? 
ヒット作『バーテンダー』『ソムリエ』をはじめ、酒と酒にまつわる人間関係を描き続けてきた漫画原作者が送る、教養としての大人のバー入門。
初心者から誰もがバーを愉しめるコツを、ユーモアを交え豊富なエピソードを通して伝授する。
巻末の厳選バーリスト100は必見!

◆目次◆
プロローグ――バーに宿る魂
第1章 バーの扉
第2章 バーの十戒(バーの酒……1杯目)
第3章 日本のバーがめざした「茶室」
第4章 記憶の箱(バーの酒……2杯目) 
第5章 カウンターという舞台
第6章 バーテンダーという生き方(バーの酒……3杯目)
エピローグ――「One for the road」
厳選BARリスト100

◆著者略歴◆
城アラキ(じょう・あらき)
漫画原作者。立教大学在学中からライター活動を始め、コピーライターを経て漫画原作者に転身。
テレビドラマ化・アニメ化された「バーテンダー」をはじめ酒と酒にまつわる人間関係を、コミックの巻数にして優に100を超えて描き続けている。
原作者を務めた主な作品に「ソムリエ」「新ソムリエ 瞬のワイン」「バーテンダー」「ソムリエール」「バーテンダー a Paris」「バーテンダー a Tokyo」「ギャルソン」「シャンパーニュ」「カクテル」「バーテンダー6stp」など。

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • けんとまん1007 さん

    バー🍸。おそらく行ったことはない。ずっしりとした扉の向こうにある独特の空間というイメージがある。確かに、お酒を飲むというよりは、空間と時間を楽しむ場だと思う。ホテル内バーは、利用したことがある。書かれているように、少しハードルは低い感じがした。最後の100のバーの中に、住んでいる県のお店があるのが嬉しい!

  • terve さん

    四年前鬱病になったとき、ずっと見ていたアニメ「バーテンダー」の作者。世界中の誰もが敵になったとしても、バーテンダーだけは最後の味方でなくてはならない。誰を信じて良いのか分からなかったときに、そのことばに何度も励まされました。あぁ自分は一人じゃないんだなって。改めてバーとは何か。バーテンダーとは何かを感じました。大学時代に通っていたバーに行くと、何年かぶりでも「お帰りなさい」と言ってくれます。行く機会はなかなか作れませんが、また行きますね。

  • Yappy! さん

    バーテンダーシリーズ遂に完結。漫画に描かれたような、あんな大げさなバーがあるわけないし、あんなバーテンダーがいるわけない・・・実際にバーでも言われますが、作者自身も重々承知だった。でもそれは、客に気づかせない小さな配慮、臨機応変な対応力や洞察力、プロなら当たり前のことも嘘に見えるからだそうだ。 日本のバーの歴史や、バーテンダーの本音など、普通にバーの歴史を本で読むより、いろんな思いに溢れるので面白い。作者のただの与太話として読んでもOK。なぜ敷居が高そうなのか、バーを楽しんだことのない人には入門書です。

  • iqo720 さん

    この本から入ると多少鼻につくところがあるが、漫画バーテンダーを読んだことがあるならばすっと入れる。ところどころ漫画を思い返したくなるようなエピソードが多く、バーテンダーをリスペクトしているのがよく伝わる。実在の店名がこれでもかと多く出てきて、著者のバー好き、バーテンダー好きもよくわかる。お酒に対する思いは人それぞれ、回答はないのでこれくらい主張してくれると気持ちいい。鼻につく部分もあるが説教くさくはない。読後はバーホッピングしたくなる。

  • 栞 さん

    元のバーの成り立ちから繋がる空間の演出的な話が興味深かった。

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城アラキ

漫画原作家。立教大学在学中からライター活動を始め、コピーライターを経て漫画原作家に転身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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