本当はこわい排尿障害 集英社新書

高橋知宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087210637
ISBN 10 : 4087210634
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
205p;18

内容詳細

その陰部の痒み、排尿障害かもしれません! 〜 泌尿器科の専門医が解き明かす「膀胱と排尿の秘密」〜

わが国の人口の約10%、中高年に限って言えば約半数が何らかの「排尿障害」を抱えている、と著者の高橋知宏医師は言う。
しかもその症状は、 頻尿や尿漏れ、排尿時の痛み、残尿といったものにとどまらない。
慢性膀胱炎や慢性前立腺炎、デリケートゾーンの痒み・痛み・痺れ、一見、排尿とは無関係に思える胃痛や腰痛、坐骨神経痛、下痢症、尿臭過剰、顔の痒み、めまい、ドライアイ……などなど多岐にわたるというのだ。
問題はこの現実が一般にほとんど認知されていないこと。
「膀胱の出口が十分に開かない」ことに着目した治療により、全国から「シモの悩み」を抱えた患者が訪れるこの道40年の泌尿器科医が、排尿障害の驚くべき症例と治療経験を紹介。
膀胱と排尿トラブルの知られざるメカニズムを解説した、排尿に違和感のあるすべての人に贈る一冊。

●目次
第1章 陰嚢が痒い!
第2章 排尿障害の治療に挑む!
第3章 膀胱は不思議な臓器
第4章 初めての学会発表
第5章 すべて排尿障害が原因だった
第6章 前立腺と排尿障害

●著者プロフィール
高橋 知宏(たかはし ともひろ)
1952年、東京都出身。日本泌尿器科学会専門医。東京慈恵会医科大学卒業後、大学病院や市民病院、救急病院などを経て、1990年に東京・大田区に高橋クリニックを開設。
その独自の治療法の求め、全国から年間約1000人の患者が訪れる。著書に『もうおしっこで悩まない──切れの悪い
尿は怖い病気のシグナルだった!!』など

【著者紹介】
高橋知宏 : 1952年、東京都出身。日本泌尿器科学会専門医。東京慈恵会医科大学卒業後、大学病院、救急病院などを経て、1990年に東京・大田区に高橋クリニックを開業。その独自の治療法を求め、全国から年間約一千人の患者が「排尿障害」の治療に訪れる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • はるわか さん

    排尿障害の主な原因は膀胱の出口が十分に開かないこと。膀胱本体の筋肉が変形したり、前立腺が肥大したり、尿道が狭くなったりすると、尿の出が悪くなり頻尿や尿漏れなどの排尿障害を起こす。膀胱の出口の緊張をゆるめ興奮を抑えると排尿障害は軽減。恥ずかしがっていても病気は治らない。尿の流れ:腎臓→尿管→膀胱→尿道。排尿障害による関連痛:慢性膀胱炎、慢性前立腺炎、陰部の痛み痒み、胃痛、腰痛、坐骨神経痛、顔の痒み、不定愁訴、尿臭過剰など多岐にわたる。高橋クリニック@東京大田区。

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