原発訴訟が社会を変える 集英社新書

河合弘之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087208023
ISBN 10 : 4087208028
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
216p;18

内容詳細

バブル期に経済事件を手掛けて名を馳せたビジネス弁護士が原発訴訟でも徹底的に勝敗にこだわり、大飯・高浜原発の訴訟を勝利へと導いた。これは日本のすべての原発を止めるための闘いの記録である!




【著者紹介】
河合弘之 : 1944年旧満州生まれ。弁護士。1968年東京大学法学部卒業。1970年弁護士開業。さくら共同法律事務所所長。脱原発弁護団全国連絡会共同代表。福島原発告訴団弁護団代表、大飯・高浜原発差止仮処分弁護団共同代表、浜岡原発差止訴訟弁護団団長など、原発訴訟を多く手がける。2014年、初監督映画『日本と原発』公開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Yuko さん

    <バブル期に大型経済事件で名を馳せたビジネス弁護士が、原発訴訟を勝利へと導いた。その法廷戦術や訴訟の舞台裏を初公開。さらに、著者自ら監督・製作した映画「日本と原発」の重要シーンや製作秘話についても解説する>  擁原発、反原発、どちらの側の人にも、どちら側でもない人にも、映画「日本と原発」そして「日本と原発4年後」を観て、この本を読んでもらいたい。 http://www.nihontogenpatsu.com/

  • mustache さん

    関電大飯原発の運転差し止め、高浜原発の運転禁止仮処分を勝ち取り、映画『日本と原発』の監督をつとめた弁護士の書。脱原発を求めるすさまじい迫力が全編に満ちあふれている。福島原発の政府事故調査委員会の事務を検察庁が行ったこと、それゆえ関係者への聴取は極めて厳しく行われたが、2011年末、野田政権の誕生とともに従来のトーンが一変し、政権とともに検察が事故を起こした者への責任追及をこの時点で放棄したことがうかがえること、などはこれまで知らなかった。早速この映画の有料試写会を探す。

  • 山口透析鉄 さん

    これも古書を購入して読破。東京新聞夕刊の自伝連載記事「この道」にも詳しく書かれていましたが、この新書は主に原発運転差し止め仮処分に絞った内容になっていて、平易な話し言葉で重要な話が書かれていますね。 真っ当なSNSユーザー相手ならこういう話、ちゃんと通じるのですが、mixiみたいな終わっているSNSだと途端に阿呆みたいなのがわらわらと集まってくるだけなんで……あんた等、原子力シンジケートの回し者にしてもお粗末に過ぎない?となりますね。 河合氏の作った映画共々、多くの方に読んで貰いたい新書ですね。

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