携帯電磁波の人体影響 集英社新書

矢部武

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087205695
ISBN 10 : 408720569X
フォーマット
発行年月
2010年11月
日本
追加情報
:
18cm,222p

内容詳細

世界各国で、携帯電話やその基地局の電磁波による健康被害を懸念する声が高まっている。一部の研究者や研究機関は予防的措置を強く提唱している。海外の事例を踏まえつつ、携帯電話の電磁波の問題について考察する。

【著者紹介】
矢部武 : 1954年埼玉県生まれ。ジャーナリスト。1970年代半ばに渡米し、ロサンゼルス・タイムズ東京支局記者等を経てフリーに。米国に潜むテーマを抉る一方で、環境・社会問題などを比較文化的に分析する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kubottar さん

    おそらく電磁波がバリバリ出ているであろう爆音デスクトップPCを使うのを辞めたら数年悩んでいた頭痛がしなくなってきた。なくすのは無理でも少しでも軽減する方法をとるべきかな

  • うらじ さん

    電磁波の脅威うんぬんよりも、欧米では危険視されてるのに日本では全く話題にならないというのが何よりも恐ろしい。

  • ottohseijin さん

    携帯電磁波のリスクとしては今のところ「白に近い灰色」で、10万人に4-5人程度の脳腫瘍の増加があるかもという程度。リスクの有無がはっきりするまで、低コストの対策だったらやってもいいんじゃないかとは確かに思う。あと、電磁波過敏症に関しては、二重盲検試験で明確に否定されてたはずなので、どうして取り上げられてるのかギモン。

  • ととむ さん

    マスコミが報道しない→陰謀だ! みたいな「ないことを証明する」のは悪魔の証明だよなあ。長期的な影響は分からないからとにかく止めろじゃ空気も吸えなくなりそうな…実に偏った本。

  • M さん

    米国の労災認定訴訟で、携帯電話と脳腫瘍の関係を認める判決があったことをこの本で始めて知る。FCCの「携帯電磁波についての現行の基準は科学的根拠に基づいて設定されており、安全である」、何処かで聞いたような台詞。 EHS、電磁波過敏症と歯科的アプローチ/藤井佳朗医師の記述も興味深い。 筆者自身、携帯電話を使うなというスタンスではなく、p.207 携帯電磁波の曝露を少なくするための「十の予防的手段」を提示している。 放射線よりも歴史が浅く、事例の少ない携帯電磁波。避けられる分は避けるに越したことはないと思う。

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矢部武

1954年、埼玉県生まれ。国際ジャーナリスト。70年代半ばに渡米し、アームストロング大学で修士号を取得。帰国後、ロサンゼルス・タイムズ東京支局記者等を経てフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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