ニッポンの恐竜 集英社新書

笹沢教一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087204834
ISBN 10 : 4087204839
フォーマット
出版社
発行年月
2009年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,222p

内容詳細

恐竜不毛の地・日本で、続々と“リュウ”たちの化石が発掘されるようになった。緻密な取材によって、太古の怪物たちの亡骸と格闘した人々と、化石たちの辿った数奇な運命に迫る、本邦初の国産恐竜発掘史。

【著者紹介】
笹沢教一 : 1965年群馬県生まれ。東北大学理学部卒業。読売新聞東京本社科学部記者。2002〜06年米ワシントン特派員。08年度米ウッズホール海洋研究所ジャーナリズムフェロー。日本古生物学会、米古脊椎動物学会(SVP)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いちはじめ さん

    骨格標本が紛失したのだの、後に恐竜ではないことが判明しただの、まさに死屍累々の感あり。科学する姿勢というものを考えさせられる。

  • Tatsuya さん

    恐竜の生態とかを解説した本は色々読んだけど、恐竜の化石発掘や論文発表に携わる人達に関する歴史というのは全然読んだことがなかったので、非常に興味深かった。しかも海外ではなく日本における発掘の話ということで、親近感も沸いて集中して読めた。「研究」と「町おこし」との板ばさみ、というなかなかに解決の難しそうな問題が印象的。近いうちに兵庫と福井の博物館には行きたい。

  • メイロング さん

    岩波ジュニア新書「日本恐竜探検隊」と対を成しているな、とパラパラ読み返してみて思った。見どころは一章のイナイリュウと、第4章エゾミカサリュウ。紛失やなかったことにされたりと不遇な、いわば影の日本恐竜史と読み取れないだろうか?

  • V林田 さん

    フタバスズキリュウとか、最近どうなってるか知らんかったのを詳しく知れたのは、かつての恐竜少年としてかなり収穫

  • Kotaro さん

    これからは、一体誰が発掘したのか、どういう思いで掘り起こしたのか、そういったことに思いを馳せながら標本をみることになるだろう。 東北にゆかりの地がたくさん有ることに驚き、すごく嬉しくなった。近々訪ねたい。

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