就職迷子の若者たち 集英社新書

小島貴子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087203592
ISBN 10 : 408720359X
フォーマット
出版社
発行年月
2006年09月
日本
追加情報
:
18cm,195p

内容詳細

若い人たちにとって、人生初めての大問題ともいうべき“就活”。まだまだ状況が厳しい中、様々な疑問を抱え、迷い、立ちすくんでいる彼らに、就職活動の現場を熟知している著者が、具体的にアドバイス。

【著者紹介】
小島貴子 : 1958年生まれ。立教大学コオプ教育・インターンシップオフィスコオプ・コーディネーター。キャリア・カウンセラー。大手銀行に入社後、新人教育を担当。91年に埼玉県の職業訓練指導員になり、キャリア・カウンセリングを学ぶ。以後、若者だけでなく中高年の再就職支援や就職支援プログラムの企画運営など、多方面へのキャリア形成研究講座を実践(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • コウメ さん

    ニートの意味をちゃんと知った。(15歳から34歳に限定し非労働人口のうち家事も通学もしていないもの)o(゚◇゚o)ホエ?知らんかった。だいたいの人は就職活動で何十社も落ちて心が痛くなるのは就職の本の共通点だとわかってきた。(でも就職で心が痛くなるのはおかしい気もするけど、、、)/やはりここでも情報が多すぎると主張!!情報社会が学生を追い込めると、子供たちは外の情報に操られて自分自身を考えるひまがない。大人になれきれずにいる。/有名な企業(会社)を探すより前に、仕事の種類を探す。公務員浪人は初耳!!!

  • 藤枝梅安 さん

    就職がうまくいかなかった若者に対してなぜ失敗したかを考えさせ、対処方法を考えさせていく、という仕事を続けている筆者の1冊。筆者自身が「成功者」だからか、全体的に企業の採用担当、および新人教育担当の立場を代弁した内容である。前半で扱われているケースについては、示唆に富んだアドヴァイスが見られるが、後半は情報整理と就活の現状の復習。筆者の意図とは別に、社会・企業の弱体化が個人に負荷をかけている現状を浮き彫りにしているのはこの本の皮肉な利点。これを読めば必ず就活に成功する訳ではないと断り書きを入れている。

  • ヒダン さん

    具体的な事例に沿って就活の心構えを諭していく本。働くことは日常生活の延長線上にある、好きなことではなく好きになれそうなことを仕事にする、面接やエントリーシートでは相手がどのような人材を望んでいるかを意識して自分がそれに応えられることを主張するなど非常に常識的な、それでいて見落としがちなメッセージが並ぶ。同じマニュアルに縛られていても楽しみを感じる部分は人それぞれで、それを「労働個性」という。労働個性を発揮できる仕事にあったときがその人にとっての適職である。

  • Kentaro さん

    多くの子供にとって、就職はそれまでの人生で最大の自己決断です。これは社会人になるために最初に乗り越えなければならない壁です。親の立場からは、子供が決断できるよう問いかけをしてあげると良いでしょう。批判するのではなく、客観的な問いかけをすることで、子供は自分の立ち位置を見つめ直し、スターと地点に立つ整理ができます。 早く決めなさいという言葉は禁句です。子供にとって就職するのは、それまでの人生で最大の決断の場合が多いからです。 一方で、子供が決断し、希望しても企業から必ずしも受け入れられるわけではありません。

  • くろほ さん

    「働き続けるために必要なこと」に多くのページが割かれていて、いざ就活!という立場から読むとやや物足りなかった。「御社に入社して3年経った方はどんな仕事をされていますか」という質問はぜひ使ってみよう。就活本を始めて読む学生や、就活生の子供を持つ方にお勧め。

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