脚本家・橋本忍の世界 集英社新書

村井淳志

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087203059
ISBN 10 : 4087203050
フォーマット
出版社
発行年月
2005年08月
日本
追加情報
:
18cm,189p

内容詳細

「七人の侍」「羅生門」「私は貝になりたい」「白い巨塔」などを書いた脚本家・橋本忍。本人へのインタビューをふんだんに盛り込みながら、社会や人々の意識に大きなインパクトを与えた作品群の魅力に迫る。

【著者紹介】
村井淳志 : 1958年生まれ。名古屋市出身。東京都立大学大学院博士課程(教育学)単位取得退学。金沢大学教育学部教授。専門は社会科教育論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヒデキ さん

    橋本忍さんの作品を各作品で描かれた世界を調べることから論じています。 知らなかった作品もあり見たくなってAmazonへ行ってしまいました(笑)

  • FK さん

    巻頭から黒澤明の『影武者』などを駄作と決めつけられると、ウウッとなってしまう。人それぞれだけれど以下のように著者は言う。/『羅生門』『生きる』『七人の侍』などの傑作を立て続けに生み出した黒澤明が、八〇年代以後なぜ、『影武者』『乱』などの壮大な駄作をつくり続けたのか、という疑問だ。(P.24)/この本で紹介されている9本は、私もすべて観ている。私にとってもそれは映画の時代だったのだ(『七人の侍』『羅生門』『真昼の暗黒』『私は貝になりたい』『切腹』『白い巨塔』『日本のいちばん長い日』『八甲田山』『砂の器』)

  • しゅう さん

    黒沢明が「影武者」から凡庸な映画作家になったのは、良い脚本家と組まなくなったからだと切り捨てる辛口評は、橋本忍にいかに傾倒したかの裏返しの表現である。「七人の侍」と「砂の器」、「切腹」などの章が読ませる。つくづく映画は脚本だなあと思ってしまうくらいだ。それにしても、改めて橋本忍の偉大さを再認識させられた。著者が映画関係者ではないところがある意味新鮮。

  • tkm66 さん

    返す返すも『幻の湖』は辞めときゃよかった、と。

  • rinrin さん

    【BOOK(2013)-251】!!!!!!

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人物・団体紹介

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村井淳志

1958年生まれ、名古屋市出身。東京都立大学人文学部卒業。都立大学助手などをへて、現在金沢大学教育学部助教授。歴史教育者協議会、教育科学研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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