北朝鮮「虚構の経済」 集英社新書

今村弘子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087202960
ISBN 10 : 4087202968
フォーマット
発行年月
2005年06月
日本
追加情報
:
18cm,222p

内容詳細

この国の経済はなぜ破綻したのか。軍事費の圧迫、無理な増産運動、援助への依存体質、ボーダー「フル」な対外貿易…。断片的な各種データや研究書を丹念に調べ上げ、「秘密国家」のベールに隠された実情を解明する。

【著者紹介】
今村弘子 : 1952年東京生まれ。富山大学教授。東京大学教養学科卒。ジェトロ(日本貿易振興機構)、在北京日本大使館専門調査員などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • denken さん

    個人的には北朝鮮の肝は軍事にあると思っていて,だから軍需や武器輸出といった事項を期待していたのだけど,その方面には触れられていなかった。資料がないのかな。

  • 高木正雄 さん

    中国ソ連からの援助についてよくまとめられていると思う。2005年以前に日朝間の貿易額が北朝鮮の貿易の一割をしめていたとは驚きである

  • ぴ さん

    未読の手放し

  • Naota_t さん

    ★3.5 思った以上に面白かった。現在は、当時よりも北朝鮮内経済は、回復しているような雰囲気は感じるが実際のところはどうなのだろうか。度重なるハイパーインフレーション、中国の大躍進政策に似つかない思いつき・無理やりな国民鼓舞運動、農業と工業への無知な政策による負のスパイラル。現状では、韓国に一旦は戦争で勝ったとは思えないような差が南北でついてしまった。国際経済とは隔絶した、ボーダフル経済で国が持ち続けるのも時間の問題だ。中国とロシアに完全にそっぽを向かれた時、韓国ににじり寄るしか道はなさそうな気がする。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト