ピカソ 集英社新書

瀬木慎一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087202069
ISBN 10 : 4087202062
フォーマット
出版社
発行年月
2003年08月
日本
追加情報
:
18cm,217p

内容詳細

20世紀が生んだ最大の芸術家ピカソ。その芸術、人間性、生き方を、彼の人生に大きな影響を与えた女性たちを通して浮き彫りにする。没後30年を経てなお「前衛」としてあり続ける巨人の真実に迫る1冊。

【著者紹介】
瀬木慎一 : 1931年東京生まれ。53年から美術評論家として活躍。総合美術研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • keroppi さん

    「暗幕のゲルニカ」を読んで、ピカソに触れたくなり、蔵書から引っ張り出し読み直した。だいぶ前に読んだので忘れていた事も多かった。著者は、ピカソとの親交もあり、1962年「ピカソ・ゲルニカ展」の企画実行者でもある。その展には、あの暗幕のゲルニカタペストリーも展示されたようだ。ピカソに絡んだ女性たちで章だてされた展開で、女性たちからピカソの人生と作品を見る事が出来る。

  • bibliophage さん

    ピカソ美術館に行く前に。ピカソ本人に会ったことのある日本人によるピカソの肖像。個人としてのピカソがわかってよかった。それにしても、さすが芸術家という感じの複雑な女性関係。愛と情熱に溢れた人だったのかなぁ。

  • hirayama46 さん

    はじめての瀬木慎一。情熱的なアーティストであったピカソの遍歴を女性との関わりを軸に据えて追った一冊。ピカソ本人が悪いわけではおそらくないのでしょうが、別れたあとの女性たちが往々にして不遇なことになっているのが切ないですね。もちろんそれは第三者が気にするものではないのですが……。

  • Yasushi I さん

    ピカソの展覧会を初めて日本で開催し、長年に渡る親交があった著者だからこそ書けるピカソの人柄や人間関係、そして苦悩。彼が常に前衛でい続けられたこと、数々の名作の裏側が垣間見れた。

  • プータン さん

    ピカソって「ストイックな芸術家」というイメージがあったけど、案外女性関係にだらしない事が分かった・・笑。でもだからこそ人間の感性に訴えかける素晴らしい絵が描けたわけで、「やはり女好きは出世するのか」などと1人思ってしまった。

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人物・団体紹介

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瀬木慎一

1931年、東京生まれ。美術評論家。中央大学法学部卒。国際美術評論家連盟会長、国際浮世絵学会理事などを歴任。2011年逝去。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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