鍼灸の世界 集英社新書

呉澤森

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087200577
ISBN 10 : 4087200574
フォーマット
発行年月
2000年10月
日本
追加情報
:
18cm,235p

内容詳細

上海中医薬大学出身、WHO中国国際鍼灸センターの指導教官だった中医師、呉澤森先生が初めて書き下ろした「中医鍼灸学」入門書。

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • デビっちん さん

    再読。何百年も前から実施され続けて今も存在しているのですから、科学的には説明できなくても効果はあるのだと思います。ただ何でも漢方や鍼灸で治るとも限らないと思います。治療法の前のバックグラウンドへの理解が治療の効果に影響ありだと感じました。

  • デビっちん さん

    鍼灸治療は、たとえ完治はしなくとも、あらゆる病状を好転させる可能性を持っている。西洋医学は、基本数値の変化を根拠にして、主に瀉法で部分的な治療を行う。一方で、中医学は人間の身体を統一された整体として認識し、主に補法を用いる。全体のバランスを考えて、一番効果的な場所の症状を好転させるための望診が重要である。西洋医学で対応できない症状が鍼灸治療によって解決された事例をたくさん目にすることで東洋医学の凄さがわかった。あの問題、全体のバランスからどこが急所か?瀉法(補法)でだめなら補法(瀉法)を用いてみては?

  • ジュリ さん

    日本の鍼灸と中医学の鍼灸は少し考え方が違うようだ。日本では鍼灸は痛みによいという認識があるけれど、ストレス、不妊症、パーキンソン病、鍼麻酔などいろいろなことによいなんて驚いた。

  • kiji さん

    中国での鍼灸師の資格は、日本の医師資格と同レベルという話に驚きました。本場中国と日本では鍼灸の考え方から違っているようです

  • ももか さん

    西洋医学も良い所はある。だが東洋医学だって負けてない。近代科学が解明していない世界も数千年歴史は強く感じた。先生のご経歴が書かれていて鍼灸の内容は少なめだけど、先生の時代で苦労のもありながらよく日本で更に素晴らしいご経歴を生かして頂いたと感心する。 一度受けてみたい。

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