掟上今日子の色見本

西尾維新

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062208758
ISBN 10 : 406220875X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
 VOFAN
追加情報
:
226p;19

内容詳細

シリーズ最新刊!

誘拐された忘却探偵。
ボディガードの僕には、毎日が“彼女を守るラストチャンス”

「掟上今日子は預かった。返してほしければ、十億円用意しろ」

置手紙探偵事務所唯一の従業員・親切守が受けた、突然の脅迫電話。天涯孤独の忘却探偵を救い出せるのは自分だけ。今日子さんのような推理力はもたないけれど、彼には今日子さんとの「記憶」がある。手探りで捜査を開始する守。一方、今日子さんは犯人のもとで目を覚まして――?

純白の名探偵&青年警備員VS. 漆黒の誘拐犯! 頭脳戦の結末は!?

【著者紹介】
西尾維新 : 1981年生まれ。第23回メフィスト賞受賞作『クビキリサイクル』(講談社ノベルス)で2002年デビュー。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    西尾維新は、新作中心に読んでいる作家です。読み続けて忘却探偵シリーズも第10弾まで来ました。キリが良いので、本作で完結かと思いきや、全く終わる気配がありません。とりあえず今夏第11弾が発売されるので、少なくと第12弾位まで行きそうです。今回は、私が忘却していた警備員の親切守が語り部で、タイトルからは想像もつかない内容ですが、あまり納得感がありません(笑)

  • へくとぱすかる さん

    10冊目。容疑者になったかと思えば、とうとう誘拐された今日子さん。誘拐テーマなら、少ない手がかりをたどって、犯人と警察の知恵の絞りあいがミソだが、今回は探偵役なのは警備員の守さん。さすがというか、並みでは思いつかないところから手がかりを見つけるのだが、やはり忘却探偵の方がはるかに上手だった。ここまでくると身代金の金額といい、手がかりといい、現実離れしすぎ。例によって約1時間半で読み終われた。

  • 黒瀬 木綿希(ゆうき) さん

    久々に語り部となった親切くんに舞い込んだのは雇い主であり上司である今日子さんの誘拐事件。厄介くん並みに苦労体質な彼と立ち向かう誘拐犯の思惑は如何に- 今回は犯人側の視点も多く、親切くんとの掛け合いがコミカルな事もありスラスラと読了。今日子さんが救出されるのはほぼ確定事項ですから、この二人がどのように立ち回るのか高みの見物をしていた気分でした。最後に今日子さんの過去に少し触れられていましたが、十代の頃に『それ』をする理由と目的は-?彼女の謎は深まるばかりですね。

  • 優希 さん

    忘却探偵と誘拐犯の駆け引きという感じがしましたね。今回は今日子さんが誘拐されるため、周りの人たちが動くという印象でした。何故誘拐されたかなどの謎が解明されていくのは気持ち良いです。今回、改めて今日子さんはその日を過ごすというより、今という時間を過ごしているのだと気づかされました。

  • aquamarine さん

    今回は長編で、今日子さんがいきなり誘拐されています。10億の身代金を要求されたのは親切さん。過去に今日子さんと話したことなどを思い出しながら、彼女を救出するために頭を使います。親切さんが、意外とできる人なのに驚きました。厄介君も登場はしますが…。さらっと読みましたが、今回も今日子さんが人間離れして凄いということがよくわかります。最後までよくわからなかった点があったけれど、それは重要じゃないからなのか、後の事件と関連するのでしょうか。そして、その色見本はぜひ欲しいです。

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西尾維新

1981年生まれ。2002年に『クビキリサイクル』で第23回メフィスト賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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