現代文読解のテーマとキーワード 大学受験TERIOS

児玉克順

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784053044686
ISBN 10 : 4053044685
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
fancomi ,  
追加情報
:
240p;20

内容詳細

現代文入試の必携書!評論文を読み解くための「背景知識」と「キーワード」を豊富なイラスト図解とともにやさしく解説。「言語」「政治」「経済」といった、現代文で頻繁に題材にされるテーマやキーワードを学ぶことで、難解な文章を読みこなす基礎ができる。

【著者紹介】
児玉克順 : 1972年生まれ。現役専門予備校の老舗「市進予備校」、全国の加盟塾に配信する映像授業「ウイングネット」の現代文担当講師

fancomi : 1980年生まれ。2004年A&A青葉益輝広告制作室入社。2010年よりイラストレーターとしてジャンルに捕われず幅広く活動中。2010年第3回グラフィック「1_WALL」ファイナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • (haro-n) さん

    現代文のテーマごとの背景知識の学習には、文字ばかりの説明より図式化した方が理解しやすいことも多いと思います。色々な現代文用語集を見てきましたが、イラストや図式で上手く記憶に残りやすい説明をしていると思います。時代区分や近代の背景知識は用語集によって区々なので、複数の用語集から自分なりにまとめた説明ができるようにした方がよいと思いました。9つのテーマの中でも「記号(言語)論」や「私(アイデンティティ)」についての説明は割りと細かくて、早稲田対策の難解な現代文の読解時にも理解を促す役に立ちました。

  • しんえい さん

    イラストが可愛い。ということで見てて楽しい。 現代文の苦手な生徒が読んでも効果は薄そうだが、評論文の読解をある程度できる生徒が読めばかなり伸びそう。キーワードよりもむしろ、読解する際にあったら有利になる基礎知識をテーマ毎に整理しているといった感じ。

  • ひろ さん

    大学受験をする高校生がメインターゲットだと思いますが、抽象的な概念がイラスト中心に分かりやすく説明されていてとても勉強になりました。評論文としての頻出テーマをおさえている上、美術史や経済史などもテーマになっているため高校生以外の方が読んでも教養として為になると思います。どのテーマでも、「反発」「発展」「復古」を繰り返すんだなあ。

  • Nobody1 さん

    すごくバランスのとれた良書!現代のトピックもカバー。

  • kasagumo さん

    所謂「広く・浅く」のキーワード解説書。あくまで下地を作ることを目的としているため、論文読解の力を付けるには更なる学習は勿論必要だが、その広さは意外なところまで広がっていて(例えば、ネグリ、ハートの<帝国>の概念や、リーマンショック後のケインズの再評価などが載っているのは個人的には意外でした。文系だと習うのかな?)、簡潔ながらも学びのきっかけとして大人でも使えそうな一冊。

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人物・団体紹介

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児玉克順

1972年生まれ。予備校講師。28年間の現代文講師を経て、現在学校内予備校講師と高校非常勤講師として、目の前の生徒相手に研鑽を積み重ねる。今回、自然科学編の執筆のために、文系人間が3年以上自然科学系の本を読み漁りかみくだき続けたことで、つくづく今の時代における「哲学リテラシー(哲学的素養)」と「科学

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