タニヤ・シュテーブナー

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動物と話せる少女リリアーネ 3 イルカ救出大作戦!

タニヤ・シュテーブナー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784052033681
ISBN 10 : 405203368X
フォーマット
出版社
発行年月
2010年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
248

内容詳細

海でおぼれたリリアーネを助けたのは、この辺りの海にいるはずのないイルカたちだった。リリアーネとイザヤは、ペンションの娘フェリーンと共に、イルカを救出するある作戦を思いつき…。

【著者紹介】
タニヤ・シュテーブナー : ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州生まれ。10歳で物語を書き始める。デュッセルドルフ、ヴッパータール、ロンドンの大学で、文芸翻訳、英語学、文学を学ぶ。翻訳および編集の仕事にたずさわったのち、現在は、児童書、ヤングアダルトを中心に作家として活躍中

中村智子 : 神奈川県生まれ。ドイツ語圏の児童文学を中心に、さまざまな分野の書籍紹介に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 杏子 さん

    またイルカだ!どうも8月から引き続き、イルカ(クジラ族)との繋がりが続いていく感じ。それはともかく、3巻もいい感じで終わった。今回、リリアーネのママの理解が得られたことが大きいかな。イルカを助けるシーンなど、リアルに迫っていて、こうしたらよいのかとよくわかる。子どもにも通じることだろう。迷子になったイルカ、モーターボートの騒音のせいで、ということで環境問題にも繋がる。イザヤが思いついてデモをするところも素晴らしい。自ら行動して問題解決!いいね!!

  • absinthe@読み聞かせメーター さん

    6歳の娘に読み聞かせ。今回もはらはらドキドキ。イルカと仲良くなるだけの話と思いきや、リリに危険が迫り、助けたイルカにも危機が!。心温まる助け合い。物語の始まりで欠けていたものが埋まっていく。ドラマの基本に忠実だ。登場人物がみな、素敵なものを得ている。環境問題について、ちょっとヨーロッパ風の偽善臭が鼻についたが。子供には考え方の一例として吸収しておいて欲しい。

  • あゆみ さん

    ★★★★★ 図書館本。

  • どら母 学校図書館を考える さん

    動物擁護活動について

  • れな@がんばれレバンガ さん

    海辺のペンションへのバカンス3週間!!!イルカと泳ぐ!夢だわぁ♪事故で歩けなくなった水泳少女との交流。ママがこんなんだとキツイ。パパとおばあちゃんがいてくれてよかった。イルカに群がる野次馬たち。リリの秘密がバレたらリリにも起こりうること。それを心配して怖がる気持ちは分かる。ママの心配は自分の事8割みたいだったけどね。

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タニヤ・シュテーブナー

ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州生まれ。10歳で物語を書き始める。デュッセルドルフ、ヴッパータール、ロンドンの大学で、文芸翻訳、英語学、文学を学ぶ。翻訳および編集の仕事にたずさわったのち、現在は、児童書、YAを中心に作家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもので

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