俺を好きなのはお前だけかよ 9 電撃文庫

駱駝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048939133
ISBN 10 : 4048939130
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
295p;15

内容詳細

お久しぶりのジョーロです。
みんなは残念ヒロインは好きかい? あれ、結構やばいよ?

ふっ。ついに始まってしまったか、美少女たちの『俺』争奪戦が――。あ、どうも。ジョーロです。

新旧の美少女転校生・ヒイラギとツバキが、体育祭で屋台勝負をすることになった。勝負のキーパーソンとなった俺は、ひまコスあすなろ率いる圧倒的に有利なツバキ陣営ではなく、敗色濃厚な残念ヒロイン・ヒイラギ陣営についた。

皆を敵に回す劣勢で、なぜこんなに俺が頑張るかって? まあちょっと、『秘密の野望』があってな。それに、パンジーも手伝ってくれてるし……。さあ、体育祭の始まりだ!

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読書メーターレビュー

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  • かんけー さん

    ここにきて?新キャラ登場で♪超人見知りで甘えん坊上手にして、焼き鳥のエキスパート!ヒイラギ堂々のww話はやっぱし?の地区大会決勝迄遡る。ホースとの勝負wジョーロはコスモスとひまわりに追われ、サンちゃんとのコンタクトを模索。ゲンキな焼鳥屋の売り子に扮し、修羅場をクリアするも?超面倒くさキャラのヒイラギと関わったのが運の尽き(^_^;)何時も思うが、この作者ストーリーの筋立てとキャラの立て方とその関連付けが神レベルで凄いと♪OP でヒイラギと言うキャラを認知させヨーキな串カツ屋のツバキとの聖戦イベントをも→

  • よっち さん

    因縁ある転校生・ヒイラギとツバキが対決することになった体育祭での屋台勝負。ジョーロは敗色濃厚な残念ヒロイン・ヒイラギ陣営につき、仲間たちも敵味方に分かれて勝負に挑む第九弾。今回は圧倒的優位に立ったツバキ陣営に対して、ポンコツ美少女・ヒイラギを支えるジョーロにパンジーやサザンカたちが協力する展開。ヒイラギの弱さから来る劣勢にきちんと向き合い覆してゆくカタルシスと、欲望にまみれたジョーロに一枚上手のパンジーさんがきちんとオチを付けるお約束展開には今回もぐっと来ました。次はどんな展開が待つのか続巻が楽しみです。

  • ゆなほし さん

    シリーズ9作目。新旧美少女転校生ヒイラギとツバキが体育祭で屋台勝負をする事になり、勝負のキーパーソンとなった俺はある野望を胸に手伝う事になるが…。前巻のシリアスモードはどこへやら、また個性的な新キャラも登場しいつもの「俺好き」ワールドが戻ってきた。内容は串カッツァーVS鳥スタンという字面だけでは意味不明な対決だが、体育祭が舞台ということもあり、ジョーロ…青春してるなぁ。ジョーロの野望については、相変わらずすぎる上にオチも安定なので、安心して楽しめる(笑)。しかしあの前巻の伏線がチラつくのも気になるところ。

  • まりも さん

    串カッツァー椿と鳥スタン柊の絶対に負けられない戦いが、そこにあるシリーズ第9弾。個人的に今ノリに乗っているラブコメランキング堂々一位のこの作品。今回はこれまでジョーロたちの活躍を支えてきたツバキと、彼女のライバル・ヒイラギ。この2人に焦点を当てて物語は進んでいく。逆境を覆すカタルシスとヒイラギの成長、そして安定のパンジー暗躍オチ。その後のエピローグも含め笑いあり、感動あり、シリアスありと三拍子揃った素晴らしい展開でした。毎度のことながらこれだけ沢山のキャラがいて、1人も埋没しないなんて本当すごい。

  • むっきゅー さん

    コメディー成分が多目の展開で結構笑えた。ツバキの幼馴染にしてライバル、焼鳥屋の娘・ヒイラギ登場。体育祭の場を借りてジョーロ達を巻き込んでの、「串カッツァー」vs「鳥スタン」宿命の売上対決。このヒイラギが人見知り強すぎて、ポンコツな会話にイチイチ心のなかでツッコミを入れるジョーロが面白い。そんなドタバタな話の最後に、エラいものが投下されました。

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駱駝

作家。他の作品に『俺を好きなのはお前だけかよ1〜17』(電撃文庫)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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