新約 とある魔術の禁書目録 20 電撃文庫

鎌池和馬

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048938716
ISBN 10 : 4048938711
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
488p;15

内容詳細

「魔術と科学。私が区切った世界の全てをぶっ壊すか」
アレイスターVSイギリス清教。その結末は――!?

自らの根城・学園都市を躊躇なく捨てたアレイスターは魔術大国イギリスへの総攻撃を開始する。一見非道な作戦には、しかし何故か上条やインデックス、一方通行、浜面や滝壺の姿も見え――。

大天使エイワスの力をも凌駕する大悪魔コロンゾンの封印は遠からず解かれる。その前にロンドンでヤツの弱点を掴まなければならないのだが、大悪魔が憑依していたローラが率いていたイギリス清教にとっては、それは科学サイドからの侵攻としか見えない。

誰も望まない決戦に、上条は挑んでいた。そんな熾烈な状況下で、彼の窮地を救ったのは、まさかの管理人系ほんわか天然お姉さん、オルソラで???

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読書メーターレビュー

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  • スズ さん

    学園都市を放棄し、大悪魔コロンゾンを倒すための弱点を求めてイギリスへ大侵攻を始めたアレイスターに同行する事になった上条達だが、徹底抗戦の構えのイギリス清教と騎士派が立ち塞がる。だが、ロンドンで陥った窮地を救ってくれたのはオルソラで…。アレイスターの怪物達に国土を蹂躙され、アニェーゼや天草式等の外様の勢力が苦しい決断を迫られる中、彼らの帰る場所を守り通そうと手を伸ばしたオルソラの優しさが大きな光になっていました。終盤のオルソラと上条の対話に胸が熱くなり、彼女の救われた表情を見ただけで温かな気持ちになりました

  • aoyamaborabora さん

    シリーズモノで読み続けている数少ないうちの1作品です、もう20巻目。変わらず情報量、キーワードの多さは特徴の一つですが、最近の作風だと内容が散らかった印象で個人的には楽しみきれてないです。キャラクターの多さも面白さの一つながら、どこに焦点を当てたいのかわからず、物語自体にも着地点が見えずです。とはいえ、そろそろ物語も終盤と思われるので最後まで楽しみたいですね。

  • リク@ぼっち党員 さん

    節目の20巻はイギリス上陸で懐かしい名前続出。まず表紙が上条さんとインさんの時点で胸熱。本編での出番はあれだ、うん。レッサーが出てくると大体世界に良いことがないには笑った。テーマは戦争による価値観の崩壊。大熱波の時に似てるけど、今回は狂乱というより意図された誘導。国のためという大義名分の元、当然のように歪んでいくのが恐ろしかった。そしてまさかのオルソラメイン。前々巻の感想が現実になるとは…。慈愛の心を持つ彼女が、こういう戦いと選択をしたことには確かに大きな意味があった。次は三期で活躍しそうな五和の出番を!

  • ソラ さん

    勢いで読んでるけど実はもう前後のつながりとかうろ覚えで十分に楽しめてるとは言えないかも。 オルソラとかここで出てくるとは思わなかった…。 それにしても話が壮大すぎるというか、ラスボスかと思ったらまたラスボスみたいな…

  • キリル さん

    イギリス勢との対決を楽しみにしていたのに、前半は誰もかれも不自然極まりない行動ばかりでイライラしましたがその理由が明かされるとなるほど…と納得です。騎士団長の株を落とさずに済みそうです。後半はやっと上条さんの調子が出てきたのか今回のボス役の配役もあって面白かったです。ラストが今巻のハイライト。ここだけで今巻の不満は吹っ飛びました。かつて一時代を築き作中でも規格外とまで称された魔術師が集った組織と歴史に名を残す戦いの再演、まさかの展開にドキドキしました。

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鎌池和馬

2004年『とある魔術の禁書目録』(電撃文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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