未踏召喚://ブラッドサイン 8 電撃文庫

鎌池和馬

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048936781
ISBN 10 : 4048936786
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
456p;15

内容詳細

『白き女王』を失い混乱する世界。最強の召喚士・城山恭介に暴走未踏級の魔の手が……!?

宿敵・白き女王を『殺害』した恭介。だが、世界は依然として女王に支配され、混乱に陥っていた。

今は亡き女王の幻影に怯えるようにトイドリーム社が扇動する『白銀資源戦争』。この戦争のプロパガンダ映画のメインフレーム『システムアトランティス』を破壊すべく、恭介とオリヴィアは豪華客船に侵入し、美し過ぎるF国君主シンセアリアと出会う。彼女のあまあまお義母さん? アタックと、母に負けじとあの手この手で誘惑するスク水少女の親子ダブルパンチにおののく恭介の背後に、彼をにーさまと呼ぶ、最大最悪の暴走未踏級がじわりじわりと迫り来る!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • スズ さん

    白き女王の死亡により世界中が大混乱に陥る中、東欧諸国を戦場にした資源戦争を扇動するプロパガンダ動画の配信を始めたトイドリーム社を止めるべく、中枢システムのあるトイドリーム社所有の豪華客船に潜入した恭介とオリヴィアだが、『イリーガル』アワード999・『戦争虐殺者』が立ち塞がり…。白き女王の死に端を発する戦争の火種を踏み消すため、陸海空の戦場での召喚儀礼戦に挑む恭介達の誰一人死なせないという決意が凄まじかった。終始シリアスですが、愛歌とライガーのお留守番や株価暴落で大損して絶賛涙目の緑さんの幕間が清涼剤でした

  • まるぼろ さん

    さて今巻は、白き女王亡き後の世界の混乱を最小限に抑えるべく、恭介がオリヴィアを伴って奔走するお話、そして前巻よりもはっきりとした形での白き女王の完全…なお話です。ある意味では白き女王がやっとこメインヒロインとしての面目躍如な姿が見れたのかもですね…w そんな今巻では前巻の後半辺りから引き続きオリヴィアが大活躍、きちんとF国を恭介と共に救って見せたのは良かったな、と。米軍の撤退については本当に米軍らしい理由ですね。白き女王があんな状態で次巻どんな話になるのか予想が付きませんが、何にせよ楽しみです。

  • ニック肉食 さん

    偶にこんな面白い話を用意してるから、鎌池和馬はやめられない。今回はキャラも抑えめで、全く感情移入できない訳の分からない心理描写もなく、かつ割とシンプルな構成だったので、面白かったです。さらに、白き女王が本格的にヒロインへ!!というところですね。まぁ、次巻で全く求めてない訳の分からない展開になりそうな気もしますけど。あ、あとデッタ姉さんは可愛いすぎ。

  • ろきやん さん

    読了。ラスボス倒したら世界が平和になるとは限らない。世界に多大な影響を与えていた白き女王を倒した前巻、今巻はその結果による余波のお話。海上、深海、果ては宇宙、そして最後は大気圏突入とお忙し。なんだかんだ言って最終的には白き女王が出てくるのだと思っていたのだが、なるほどね。そういう出し方してくるか。ラスボスを一回倒してみた上で、白き女王を倒せばいいという問題ではないことが示されたわけで、さてどうなるか。

  • みどり さん

    ちと厚めの1冊。出ない出ないは出るのお約束でした。でも、なんだろうな〜。ここまで来て、やっと舞台が整った、っていうかこの人風呂敷広げるのは得意だけど畳めない人だよね?的な展開になっております。買い続けるんだろうけど。出し続ける限りは。

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鎌池和馬

2004年『とある魔術の禁書目録』(電撃文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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