マンダラを生きる 角川ソフィア文庫

正木晃

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784044004651
ISBN 10 : 404400465X
フォーマット
出版社
発行年月
2021年06月
日本
追加情報
:
256p;15

内容詳細

密教が創造した究極のアイテム・マンダラ。最高の真理を視覚で伝えるために開発されたといわれ、人々に無上の安らぎをもたらすとされてきた。日本では空海が唐から持ち帰って以来、自然観を反映した多種多様なものが誕生した。緑豊かな寺社の風景や鹿の姿が描かれたほか、最近は受精卵を中心とする生命の繋がりを表現する「生命誌マンダラ」など、可能性はさらに広がっている。日本で独自の発展を遂げたマンダラの世界に迫る。

目次 : 1章 なぜマンダラか/ 2章 密教の歴史―マンダラが生み出された背景/ 3章 自然との一体化―胎蔵マンダラの世界/ 4章 心身の一体化/ 5章 むすびつけるということ/ 6章 わたしたちはどう生きるべきか

【著者紹介】
正木晃 : 1953年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。国際日本文化研究センター客員助教授、中京女子大学助教授などを経て、慶應義塾大学文学部非常勤講師などを歴任。専門領域は宗教学。日本とチベットの仏教、修験道を中心に、修行における心身の変容、宗教図像学などを研究。また仏教の智恵を現代に再生し利用する各種の企画を立案し実践する。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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正木晃

1953年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。専門は宗教学(日本・チベット密教)。特に修行における心身変容や図像表現を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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