朱月十話

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魔王討伐したあと、目立ちたくないのでギルドマスターになった 3 富士見ファンタジア文庫

朱月十話

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784040725604
ISBN 10 : 4040725603
フォーマット
：
本
出版社
：
KADOKAWA
発行年月
：
2018年02月
発売国
：
日本
追加情報
:
３６０ｐ；15

内容詳細

王都地下の超巨大ダンジョンに眠るという『ベルサリスの蛇』。終焉を呼ぶとされる伝説が、今、目覚めようとしていた。「冒険者の仕事には魔物退治も、迷宮探索も含まれている。正式な依頼とあれば、ギルドマスターとして受諾する」王国存亡の危機。解決できるのは彼らしかいない！王国やギルドマスターたちに依頼され、先頭に立ったディックは魔王討伐隊を再結成。ヴェルレーヌや師匠も加わり、史上最強のパーティが誕生する。そんな中、不意の水着や過去の告白、強敵との戦いなど、攻略を通して絆を深める仲間たち。最下層に至ったその時、絆は新たなる力を生んで―！？

【著者紹介】
朱月十話 : 「小説家になろう」で活動しているライトノベル作家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • 真白優樹 さん

    読了日：2018/02/23

    王都地下で終焉を呼ぶ存在が目覚める中、ディック達が対処の為にパーティを組み深淵を目指す今巻。―――例え神でも譲れぬものの為重ねよ、仲間達の力。卑怯な思惑も身勝手な思いも交錯する中、過去の告白、再びの冒険の中で更に絆を重ねるディック達。昼行燈な癖して戦闘時は烈火の如く、そして誰かを想う優しさは深い。そんな彼に惹かれ少女達が集う中、新たに目覚める力は哀しき蛇へと炸裂する。王道的な面白さ、正にそんな面白さがあるからこの物語はやめられないのかもしれない。見事神を退けた彼等の次の戦いとは。 次巻も須らく期待である。

  • niz001 さん

    読了日：2018/06/07

    ざっくりしてるなぁ。ダンジョンアタック、1冊で終わらんやんと思ってたら9割ショートカットしやがったｗ。ラスボス決戦も『仲間の力を宿し、師匠の想いを乗せて』戦う燃える展開なんだけども妙に冷めてしまった。国が亡ぶほどの危険なダンジョンを放置してた理由をこの王族が代々受け継いでたんなら大したもん。

  • 詩川あかり さん

    読了日：2018/04/28

    結局さいつよ討伐隊に入ってるじゃねーかw と思う次第。キャラがまとめて出せるのでダンジョン設定は便利ですね

  • 加賀ますず さん

    読了日：2019/03/08

    王都の地下に隠された秘密…。ディックの師匠が前巻で犯した罪を審問するための場で明かされた衝撃の事実に対応する為、急遽元魔王討伐隊が再編成されるのだが…という内容。迷宮探索編ということで冒険とバトル多めで異世界風味満載だったのは嬉しかった。冒険の合間に水辺でリラックスなんて…イイですね。師匠の出自や王国の成り立ちなど、物語の深い部分の設定も明かされてきて、雰囲気に深みも出てきたように感じます。それはそれとして表紙のアイリーン素敵過ぎん？

  • 那須了 さん

    読了日：2018/09/20

    100層はさすがに盛りすぎとオモタ。結局ショートカットして一気に最下層いっちゃってるし。挙句に全員の力使えちゃうとか。

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ライトノベル作家。代表作は『魔王討伐したあと、目立ちたくないのでギルドマスターになった』（ファンタジア文庫刊行）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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