サボテンぼうやの冒険 Luna Park Books

たむらしげる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784039652508
ISBN 10 : 4039652509
フォーマット
出版社
発行年月
2006年12月
日本
追加情報
:
19cm,73p

内容詳細

仲間を探しに歩き出したサボテンぼうやは、プロレスをきっかけに出会ったおじさんと、サボテン人間の国へ向かう。ふたりは曲芸をしながら、砂漠の町をまわるが…。1988年刊行の作品が、新しい装いで帰ってきた。

【著者紹介】
たむらしげる : 1949年東京生まれ。桑沢デザイン研究所修了。詩情とユーモアのある独自の世界をメディアの枠をこえて発表している。画集『メタフィジカル・ナイツ』(小学館絵画賞)、映像『銀河の魚』(毎日映画コンクール大藤信郎賞)、『クジラの跳躍』(文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞)などの作品がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 野のこ さん

    サボテンぼうやが可愛い!子どもらしく好奇心旺盛でピュアな心がくすぐったい。砂漠から足をぬいて間もないのに、うにせんべいとマロングラッセ好きとは、なかなか通かも(笑) おじさんとのやりとりが面白かったです。漫画や一面に絵もあって楽しかったし、絵の雰囲気もよかった。サボテンの仲間、見つかるといいね。

  • ふじ さん

    今日の本はジャグリングに縁がある。ツタヤ図書館で。冒頭、サボテンが旅に出るシーンで某教育番組のサボさんが頭をかすめる。彼はイスと人間の子守に落ち着いたけど、こちらのサボテン坊やは人間界には馴染まず、歩くサボテンの仲間を探す旅に出る。が、最後まで見つからなくてびっくり。プロレスラーになったり蛇使いになったりジャグリングしたり…彼の冒険は忙しい。

  • 寺島ヒロ さん

    最近6歳の娘がはまって、私の実家から発掘してきたので再読しています。シュールでエスプリが効いてて、どこまでも自由で・・・やっぱり素敵。

  • atota さん

    姉が借りてきたのを5歳児がはまって、何度も読みきかせました。本人も暇があればながめてるくらい。漫画と絵本の組み合わせ風なところがよかったのかも。ネタバレだけどそして旅は続くって読後感いいです。

  • llll' さん

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人物・団体紹介

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たむらしげる

1949年、東京都生まれ。絵本『よるのおと』(偕成社)で産経児童出版文化賞大賞、画文集『メタフィジカル・ナイツ』(架空社)で小学館絵画賞、映像作品『銀河の魚』(SME・ビジュアルワークス)で毎日映画コンクール大藤信郎賞、『クジラの跳躍』(バンダイナムコフィルムワークス)で文化庁メディア芸術祭アニメー

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