次郎物語 第1部 偕成社文庫

下村湖人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784038504204
ISBN 10 : 4038504204
フォーマット
出版社
発行年月
1980年09月
日本
追加情報
:
18cm,382p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 冀望 さん

    男三兄弟の真ん中であった自分には、これほど共感できるものはほかにない。そこに、次郎が、自分がいた。最も好きな本に選ぶ。いつまでも残しておきたいね。

  • みっちゃん さん

    何度読んでも良い。子供時代、青春期、今と、感情移入する相手が変わってきたように思う。

  • tonakai さん

    中学時代以来。懐かしくよんだ。

  • Peter-John さん

    ビルドゥンクス・ロマンの代表作のように伝えられるのがこの物語です。いまどきの言葉だと成長小説でしょうか。 主人公が成長していく様子を経年的に書いたものなのでしょうが、それを読むことで読者も成長して行くものでないといけないと思います。 第1部のクライマックスは2カ所。第29章「北極星」では、母の実家に住むことになる次郎が祖父に手を引かれて夜道を行くシーン。そこでの祖父との交流が感動的です。 もうひとつは最終章。馴染めなかった母が気づき、示す死の直前の無条件の愛 unconditional love。

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