封神演義 下

許仲琳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784037443702
ISBN 10 : 4037443708
フォーマット
出版社
発行年月
1998年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,311,53p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 海猫 さん

    奇想が炸裂し登場人物の入退場が激しくなる一方、物語としては単調になってしまう。物凄い宝貝なり妖術なり持った仙人が出てきたところで後出しジャンケン的にもっと凄いパワーの持ち主連れてきて勝つ、の繰り返しだからなあ。制約のない能力バトルはどうも緊張感がない。制約がないゆえに想像力がひたすら爆発していくトリップ感もあるわけで一概に悪いとは言えないが。これは編著者の問題ではなく安能務版でもほぼ同じ感想を持ったから封神演義そのものの特徴でもあり欠点でもあるのだろう。むしろそのへん上手くフォローをしたリライトかも。

  • Satton さん

    ついに最終巻。終わった。長かった。女媧サマ、自分がけしかけた妲己の行為が目に余ると思っていたなら何故もっと早く行いを正すよう指示をしなかったのか。他の仙人サマたちも妲己を紂王にけしかけたのが女媧だとわからなかったわけではないと思うのですが。。妲己と紂王の最後があっけなく感じたけれど、主人公が封神榜を読み上げるシーンでようやくこの物語の終幕を感じました。最後まで強く賢くイケメンだった楊戩さん、どこかのタイミングで死んでしまうのではないかと終始ハラハラしましたが最後まで生きてくれて本当に良かった(>_<)

  • 魚京童! さん

    中国のアメコミ!たくさんヒーローが出て来て、敵がばったばった死んで、最後は正義が勝つ!なんてすばらしい世界なのだろうか!

  • sibafu さん

    現実を見ての通り人間だけでも争いは起こるのだけど、この物語では仙人界の介入によって起こる戦争が描かれている。完結ということでめでたしなのだが、封神された人も仙人も「神」という存在になる。どうやら仙人と神は区別されていて、神は自由に動き回ることなく、ただ名や物語が語り継がれ奉られる存在のように思える。そもそも元始天尊らが企てる「封神計画」がうさんくさく思える。それなりに楽しめたが、もっと深く深く知りたくなる世界観。雑魚キャラかと思いきや土行孫の土に潜る能力の使い勝手の良さはあなどれないものだった。

  • alleine05 さん

    前巻に引き続きハデな展開だったけど似たような展開が多くてさすがにちょっとだれた。初期から登場している人物もばんばん退場していって余韻もへったくれもなかったのが残念。まあいちいち嘆き悲しませていたらきりがないだろうけど。このへんもやはり漫画版の方が良かったな。終盤は武王が煮え切らないのがすっきりしないというか。もっと覚悟を決めて行動しようよ。申公豹も意味ありげな扱いのわりにはあっけなかったなあ。事の発端ともいえる女禍もあの扱いはどうなんだという気が。(コメント欄に続き)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品