アガサ・クリスティ

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なぜエヴァンズにいわない? 偕成社文庫

アガサ・クリスティ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784036524907
ISBN 10 : 4036524909
フォーマット
出版社
発行年月
2004年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,445p

内容詳細

ボビーは転落死した男の最後の言葉をきく。それからというもの、何者かに命を狙われることに…。ちょっとさえないボビーと、おてんば令嬢フランキーがしろうと探偵となって、事件の謎に挑む。

【著者紹介】
アガサ・クリスティ : 1890年イギリスのデヴォンシャー州に生まれる。1920年最初の推理小説『スタイルズ荘の怪事件』出版。1926年『アクロイド殺人事件』を発表、ミステリー作家としての確固たる地位をきずく。1976年没

茅野美ど里 : 1954年東京に生まれる。上智大学外国語学部英語科卒業。小・中学時代の3年あまりをアメリカのイリノイ州ですごした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 六畳リエ さん

    被害者が最期に口にした言葉がきっかけで、主人公は命を狙われる羽目になり、二転三転するサスペンス。ほんのり青春物語の側面も有ります。1934年に発表された作品で、西洋の文化や時代背景が取っつきにくいですが、注釈は多めで読みやすいと思います。児童書扱いですが、完訳版なのでご安心を。実は米澤穂信氏の『愚者のエンドロール』の副題が『Why didn't she ask EBA?』、つまりこの作品が元ネタと知って、興味を持ちました。でも、「ダジャレ」以上の繋がりは見つけられなかった。何か他にも意味があったのかな。

  • はちがみっつ さん

    再読。ハヤカワミステリ文庫版が見当たらないので、こちらに。タイトルも訳が違う。出版社によって訳者が違うと、ストーリーの根底に流れる雰囲気も違ってくるので、自分の好みで読み比べてもいいかと思う。タイトルがそのまま最大の謎として、最終章までもつれこむ展開。ポアロともマープルとも違うコミカルなカップルが主役。

  • Masataka Shindo さん

    推理小説らしくない推理小説。普通の小説みたいで面白かった!

  • ぱやん さん

    「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか」のタイトルの方に馴染みがあったものの、ジュニア向けのこちらの方が読みやすい(文字サイズも大きいし(笑))気がして、図書館で借りて読了。クリスティは高校時代にかなり読みまくったので再読なのは間違いないけれど、「読んだ」記憶だけで内容はちっとも覚えていなかったから、ハラハラドキドキしながら一気読み。とても面白かった。

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アガサ・クリスティ

イギリスの作家。1890年生まれ。1920年に『スタイルズ荘の怪事件』でデビューして以来、長編と短編集あわせて100冊を超す作品を発表した。巧妙な着想と錯綜したプロット構成に、独創的なトリックの加わった『アクロイド殺害事件』や『オリエント急行の殺人』『ABC殺人事件』といった多くの作品が、古典的名作

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