エドガー・アラン・ポー

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エドガー=アラン=ポー怪奇・探偵小説集 1 偕成社文庫

エドガー・アラン・ポー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784036512201
ISBN 10 : 403651220X
フォーマット
出版社
発行年月
1985年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
19cm,222p

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読書メーターレビュー

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  • さか さん

    黒猫 大うずまき ウィリアム・ウィルソン 早すぎた埋葬 細長い箱 アッシャー家の崩壊 計六話 私には読みづらかった。

  • アト さん

    「早すぎた埋葬」は土の匂いがしてくる。狭い棺のなかで地上の足音を聞くところなんて想像もしたくない。精神的にぐっと引き込まれた。想像上の恐怖は実体験のそれを凌駕する、というのがおもしろいし、実際そうなんだろうと思う。恐れていたことが本当に起こったかどうかではなく、起こったと認識したかどうかで、現実は関係ない。「ウィリアム=ウィルスン」は、読んでいてオスカーワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」を思い出した。こういう結末は好き。

  • あここ さん

    これ、子供用よなぁ。ふりがないっぱいやし。んでも表現が難しいないか・・子供理解するんやろか。うちの読解力がおかしいんやろか、ヘコむ。訳してある本はやっぱり苦手や・・「黒猫」しか楽しめへんかった。

  • メイロング さん

    人生初ポー。子ども向けだけど、まったく手加減されていない翻訳力が素敵。これで本を読むのが好きになったら、残りの読書人生は平坦ではなくなりそう。オチより、そこに至るまでの濃密な描写にむせかえる。1巻は怪奇の巻なのね。幽霊ものではなく「生きている人の持つ闇こそ怖い」という視点を、ここまで料理してみせる腕は流石の一言。

  • 肉欲棒太郎 さん

    小学校のとき以来の再読。やはり黒猫ですね。他の話も素晴らしい。人間の内面的な恐怖について書かせたらポーの右に出るものなし。

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