ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 7

廣嶋玲子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784036356706
ISBN 10 : 4036356704
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
jyajya ,  
追加情報
:
182p;19

内容詳細

よどみの差し金となった怪童は、紅子に果たし状を送り、菓子勝負をもちかける。そのルールとは「特別セール」と銘打って、たたりめ堂の商品を銭天堂におき、どちらのお店の菓子をお客が選ぶかというもの。はたして勝負の行方は? そして、紅子にむけられるよどみの憎しみの原因がこの巻で明らかにされる・・・。
巻末に、銭天堂のマスコット「墨丸」の絵日記つき。 

【著者紹介】
広嶋玲子 : 神奈川県生まれ。『水妖の森』でジュニア冒険小説大賞受賞

jyajya : 福岡県生まれ。モバイル事業を中心とした会社で、アプリ制作、コンテンツ制作、サイト運営に携わる。2011年にフリーデザイナーとして独立。CG会社でイラスト制作など、活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    シリーズの7冊目です。宿敵の代理が出てきて主人公と対決をします。2勝2敗2引き分けと五分でした。あまり強くないのがいいですね。子どものお菓子なのでやはりどちらを選ぶかは大人の考えとはかなり違う結果もありますね。楽しく読ませてくれますがいつまで続くのでしょうね。また決着をどのように持っていくのかも気になります。

  • mariya926 さん

    うーん。わざわざ不幸にするお菓子を店頭に置いてお勧めしなくてもいいと思うけど…。もちろん教訓の意味も含まれていても、そんなことで争う必要はないと感じました。せっかく『運』で来てお客さんを不幸にしたり、自分のお菓子を選ぶか試すのはちょっと…。いつも同じ展開だと飽きられるというのもありますが…。特に可哀想だったのは、ご飯が壊滅的に不味い兄弟のシェフショコラ。純粋に美味しいご飯が食べたいという願いだったのに…。今回は勇気を持って立ち向かって勝利するか、ものすごく後悔をするか?という感じの物語が多かったです。

  • ゆみねこ さん

    楽しみにしているシリーズ、もう7巻になりました。たたりめ堂のよどみさんが、なぜ銭天堂の紅子さんを敵視するのかが明らかに。薄暗い路地にひっそりと佇む銭天堂、ふらりと行ってみたいけれど、凡人で小心な私には怖さが勝るので無理だなぁ。墨丸の登場が嬉しい!

  • うっちー さん

    よどみちゃんとの対決はいつまで続くのか

  • hirune さん

    天獄園の怪童という胡散臭いおっさんに果たし合いを挑まれた紅子さん、今回は両方のお菓子を勧めてどちらをお客が選ぶかで勝敗を決めようという趣向。いつもは銭天堂の商品だけなのに、不幸な結果しか招かない天獄園のお菓子が選択肢に加えられたお客は気の毒だ。一人なんか反則気味に誘導されちゃったし^^;そしてもう よどみさんが出てくるの?短いなぁ、反省なんかしてないよね。よどみさんの生きがいが逆恨みなら、仕方ないのかな?迷惑なこっちゃ。。

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