セシリア・スベドベリ

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わたしたちのトビアス

セシリア・スベドベリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784036310203
ISBN 10 : 4036310208
フォーマット
出版社
発行年月
1978年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
22cm,51p

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読書メーターレビュー

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  • 扉のこちら側 さん

    2017年47冊め。子どもたちは弟の誕生を待ちわびていた。生まれてきたトビアスがダウン症だと診断され、泣き崩れる母​を見て、兄と姉達は障がいとは何かを考え始める。7歳、8歳、10歳、15歳の子どもたちが、その目を通して見たこと感じたことを表し、母親と一緒に作りあげたこの絵本。ぜひ多くの人に読んでいただきたい。

  • 鈴 さん

    ヘンナちゃんご紹介。実話。弟が生まれるのを楽しみにしていた兄姉たち。しかし誕生の報告をする母親の声は元気がなかった。弟はダウン症。ダウン症だろうがなんであろうが、弟は弟。障害というものは、本人や家族は普通のつもりでも、社会が「普通じゃないよ」と差別しているのだと思う。我が家の次男も障害があるが、長男は生まれてきた弟に「生きてて良かった」と暗闇にいた私たち大人を明るい方に導いてくれた。「障害者は不幸じゃない、不便なだけ」という名言も。長男や私たちがその気持ちを持てる人になれたのは次男のおかげ。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    4人の兄、姉が、5番目の兄弟としてトビアスを迎える、喜びと戸惑いと愛情いっぱいの絵本です。 絵を7歳のヨハンナが描いているのが、とても愛嬌たっぷりです。 待ちに待った新しい兄弟が障害児として生まれたことを、どのように受け止めれば良いのでしょう。 ダウン症をもって生まれたトビアス。 親の戸惑いとは別のところで、兄弟は新しい命の誕生を心から喜んでいるのがすてきです。 ダウン症ということを理解するのはこれからかもしれません。 母親のセシリアが、子どもたちの言葉を含めてまとめた絵本です。

  • gtn さん

    障害を持って生まれたトビアス。施設に入れようかと相談する両親。そんな親に怒り、一緒に暮らそうと主張するトビアスの兄姉。障害があるから不幸なのではない。障害があることを嘆くことが不幸。それを、子供たちは大人たちに教えてくれる。

  • あおい さん

    生まれてきた子が障害児だと知り施設に預けるか相談する父母に4人の兄弟は言った。うちに連れてきて。手がかかるならみんなで手伝うからと。よく知らないから怖れる。お互いをよく知ることが大事なんだ。こんなに家族に愛されてるトビアスはきっと幸せ。

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