樹液をめぐる昆虫たち わたしの昆虫記

矢島稔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784036171408
ISBN 10 : 4036171402
フォーマット
出版社
発行年月
2005年09月
日本
追加情報
:
22cm,147p

内容詳細

なぜ、樹液の出る木と出ない木があるのか。その原因は、長い間の謎だった。著者は、最近注目されたボクトウガの幼虫の飼育と観察に成功。その結果明らかになった、樹液が出るしくみを解説する。〈受賞情報〉産経児童出版文化賞(第53回)

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読書メーターレビュー

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  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    教育出版国語 4年生 【平成27年度教科書掲載本 令和2年度教科書掲載本】 近郊の町で『森の雫』という白樺の樹液が売られています。樹液というキーワードから、読んでみました。昆虫の生態についても書かれています。

  • まみっち さん

    おもしろかった!

  • ヒツジ さん

    樹液に来る虫、という夏休みの研究の理解をより深めるために。データ部分や研究の趣旨は2年生には少し難しいとは思いましたが、身近である里山の環境のことであるためか本自体はおもしろがって何度も読み返していました。低学年には、生活と密着していると何より楽しい!

  • 斑入り山吹 さん

    この巻は雑木林やなぜ樹液が出てくるのか?がメイン。矢島氏がどうして群馬昆虫の森をあのような形にしたのか、この巻を読んで得心した。基本は里山なんだね。里山どころか山奥に住んでいるわたしは、里山だけが日本の自然の基本ではないだろう、とかひねて思ったりしてしまうが、でもやっぱり日本の歴史から見れば、そうなんでしょう。うちの近所でもオオムラサキは見ることができるけれど、はばたきが力強くって、あれは本当に格好いい!

  • Kenichi Ikeda さん

    雑木林とそこに集まる昆虫の観察と考察。クワガタムシやカブトムシ、オオムラサキチョウの生態について書いてあり、写真も豊富で字も大きかったので読みやすかった。樹液の出る仕組みがボクトウガの幼虫によるものだというのは初めて知った。

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人物・団体紹介

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矢島稔

1930年東京生まれ。東京学芸大学で昆虫学を学んだ後、1957年に豊島園昆虫館を、1961年に東京都立多摩動物公園の昆虫園を、2005年に群馬県立ぐんま昆虫の森を開設した。上野動物園水族館館長、多摩動物公園園長、東京動物園協会理事長を歴任。現在、ぐんま昆虫の森名誉園長、日本鳥類保護連盟会長。NHKラ

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