エリノア・ルーズベルト アメリカ大統領夫人で、世界人権宣言の起草に大きな役 伝記世界を変えた人々

デーヴィド・ウィナー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784035421801
ISBN 10 : 4035421804
フォーマット
出版社
発行年月
1994年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
22cm,192p

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読書メーターレビュー

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  • aika さん

    エリノア・ルーズベルトという、一人の偉大な女性を、心から尊敬します。裕福な家庭に生まれるものの、母親の愛情に恵まれず、両親に先立たれ、容姿に劣等感を抱く少女。やがて努力で知性と教養を身につけ、大統領夫人として夫を支え、どんな苦しみや無理解の中傷に晒されても、弱い立場の人々の役に立つことに使命を見出だした、そんな人生を辿ると、深い感動で胸がいっぱいになります。黒人や女性差別に徹底的に闘い、国連の世界人権宣言に大きな貢献をしながら、一女性として民衆の中に生き続けたエリノア。私もそんな女性になりたいです。

  • ツキノ さん

    エリノアのことはFDR夫人で名前だけ知っていた、ということに気づいた。エリノアの活動を知らなかったことは「損失」だ!世界人権宣言の起草に果たした役割、夫婦としては決裂していても仕事上のパートナー、FDRの足となり、決して代理ではなく自らの信念と医師で動き回った点、そして1953年に広島にも訪問している、という。もっとクローズアップされてもいい人物だ。

  • スゲ子 さん

    フランクリンが死んだ時「物語は終わりました」と言ったエリノア。でもむしろそこからが本番!アメリカ代表として戦後すぐの国連に出席。大したことなさそうな第三者委員会(社会文化問題)担当を割り当てられたら、思いがけずそこが一番の激論の場に。難民を送り返せと主張するソ連側に用意したメモも見ずに反論するのカッコいい!そして「世界人権宣言」ができるまでの激闘…貧しい国、西側諸国、共産圏、国ごとに「人権」の意味が違うことに驚いた。あと「個人の自由vs国家」!まとめられる気がしないよ!国連プロジェクトX!

  • まやま さん

    マンガの伝記を読んで興味を持ったので、この本も読んでみた。時代背景を示す写真が多く、考えさせられるが、淡々とした記述で子どもにはマンガの方が共感しやすいかもね、とも思った。

  • かしこ さん

    小さいころの育てられ方ってずーっと後を引くんだな。結婚してからの成長ってあるんだ。

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