うらからいらっしゃい 七つの怪談

斉藤洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784035403005
ISBN 10 : 4035403008
フォーマット
出版社
発行年月
2004年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,201p

内容詳細

怪談を聞いたり、話したりするのが好きな隆司は、知り合いの西戸助教授が開く「怪談クラブ」へ…。参加者が順に語る人形の怪談7話が、少し不思議な世界へと誘う。『ひとりでいらっしゃい』の続編。

【著者紹介】
斉藤洋 : 昭和27年東京都に生まれる。中央大学大学院文学研究科修了。亜細亜大学教授。『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞を受賞、その続編の『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。平成3年路傍の石幼少年文学賞受賞

奥江幸子 : 東京都に生まれる。立教大学文学部英米文学科卒業。英会話を教えるかたわら油絵を描き、各所で個展を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 千穂 さん

    西戸先生の怪談クラブシリーズ。順番が逆になってしまった。うらからいらっしゃいが第2弾、まよわずいらっしゃいが第3弾。今回のテーマは人形。人形は命入っているようで怖い。メリーさんの電話。震えそう〜人形は粗末にしてはいけないね!捨てると追ってくるかも。携帯世代だとメリーさん携帯の中から現れる〜〜

  • 奥山 有為 さん

    おもしろかったーーー!!このくらいの怖さがちょうどいい。

  • 川端 さん

    ★★★☆☆ 『七つの怪談』シリーズ第二段。前作と比べると、恐怖よりも趣を重視した話が多かったように思う。『かわり男雛』と『なにもないのが罰』がお気に入りでした。西戸先生の怪談クラブに参加して、冷やし中華を食べながらメンバーと語らいたくなった。

  • 深青 さん

    怪談クラブシリーズ2巻目!今回のテーマは「人形」です。有名な怪談(都市伝説?)から始まり、ちょっといい話まで。皆集まったら、冷やし中華を囲んで怪談クラブの始まり始まり。こんな会があったら参加してみたい。自分が語った怪談について、皆で意見を言うとか面白いと思う。次は「乗り物」らしいですよ。私のところにも、招待状プリーズ(笑)

  • まりにゃ さん

    4話目の看護婦さんの話と、ラストの男雛の話が、私は好き。こういう情趣ある怪談集は、子どもよりむしろ大人向けかも知れない。加古里子・那須正幹・斉藤洋らの児童文学には、育児中、随分お世話になったものだ。久しぶりに、懐かしく味わいながら、極上の読書時間を過ごせた。

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斉藤洋

昭和27年、東京生まれ。おもな作品に、「ペンギン」シリーズ、『ルドルフとイッパイアッテナ』

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