大おばさんの不思議なレシピ 偕成社ワンダーランド

柏葉幸子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784035400806
ISBN 10 : 4035400807
フォーマット
出版社
発行年月
1993年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
22cm,186p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • takaC さん

    若干物足りなさを感じたけど、柏葉作品だから良しとしよう。大おばさんをダイオバサンと読んでいたことは内緒。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    久々の柏葉幸子さんでした。不器用な中1の美奈。ある時渡された大おばさんのレシピノートを使うと違う不思議な世界へと迷い込む。その世界では美奈は大活躍。大おばさんのレシピに書いてある料理名が実にファンタジーならでは。柏葉さんの世界観、いいですね。

  • tokotoko さん

    柏葉さん本、2冊目です。「帰命寺横丁」は地に足のついた?感じの和風ファンタジーでした。今回はね・・・突然、手作りに目覚めた超不器用女子、美奈が主人公です。ドライな母はちっとも頼りになりません。けれど、器用だった大おばさんが残してくれたレシピを渡してくれます。そのレシピ通りに作ると、何と!不思議なことが起きるのです・・・。出てくる人がかなりね、曲者!言いたいことを言いまくってます。けれど大らかな柏葉さんは、「欠点は人間らしさのしるし」だって。だからね、私も素直に!今回のは「毒舌ファンタジー」って紹介するよ!

  • 飛鳥 さん

    料理や裁縫が苦手で少し不器用な中学生の美奈は大叔母さんが譲られた不思議なタイトルばかりが並ぶレシピノートに書かれた料理や裁縫に挑戦する。はじめに作った〈星くず袋〉を作った美奈は不思議な世界に迷い込み、そこでドクムマというお爺さんからそれを必要とする人の元に行けと言われ、不思議な世界に送られそこでお節介だと自ら認める美奈は不思議な世界の住民たちの悩みを機転と共に解決していく。その後もお菓子作りに挑戦してはドクムマの元に呼ばれ魔女や妖精たちの悩みを解決していく美奈。児童書だけど大人でも楽しかったです。

  • わゆ さん

    大おばさんの残してくれた、不思議で素敵なレシピ。星くず袋や妖精の浮島などネーミングセンスが素晴らしい!お話になっていない竜のよだれかけの冒険譚や他のお話も読んでみたいなぁ。どの話も優しくて暖かくって大好き。

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人物・団体紹介

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柏葉幸子

岩手県花巻市出身。東北薬科大学卒業。薬剤師。『鬼ヶ島通信』同人。『霧のむこうのふしぎな町』(講談社)で講談社児童文学新人賞、日本児童文学者協会新人賞、『ミラクル・ファミリー』(講談社)と『牡丹さんの不思議な毎日』(あかね書房)で産経児童出版文化賞、『つづきの図書館』(講談社)で小学館児童出版文化賞、

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