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第三の子ども 古典から生まれた新しい物語こわい話

日本児童文学者協会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784035396406
ISBN 10 : 4035396400
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
126p;20

内容詳細

古典をモチーフにした4つの物語を収録。恐怖をテーマにしたそれぞれの作品の最後に著者メッセージ、巻末に古典への読書案内を掲載した。

【著者紹介】
浅賀行雄 : 画家。東京都出身。イラストレーター。『四畳半調理の拘泥』ほかで講談社出版文化賞さし絵賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • つき さん

    古事記を下書きにした表題作【第三の子ども】は、燃えるようなオレンジと夕闇、優しさと残酷さ、美しさと醜さ…などの対比が怖さを掻き立てる。『仙人さん』『マクベスの消しゴム』『さよならピアノ』『第三の子ども』と、4作品すべておもしろかったが、表題作が頭ひとつ抜きん出ている印象。この作品を読むだけでも価値があると感じた。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    古典からヒントを得て書かれた物語が4編。物語ごとに作者からのメッセージがあり、ヒントになった作品や思いが書かれています。巻末にはその古典への読書案内つきです。どんな古典がもとになったのかネタバレせずに読み、「これかな?」と予想するのも楽しかったです。『仙人さん 令丈ヒロ子』『マクベスの消しゴム』『さよならピアノ 吉野万理子』『第三の子ども 阿刀田高』 マクベスの消しゴムが怖かったです!

  • しろのあ さん

    このシリーズはおなじみの作家さんがどんな作品が好きだったのルーツかわかって面白い。マクベス面白いんだけど元の戯曲は、小学生には読みにくいので、これくらいがちょうどいいかな。

  • ソーナノ さん

    仙人さん/マクベスの消しゴム/さよならピアノ/第三の子ども

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