トランプおじさんとペロンジのなぞ

高楼方子著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784035283607
ISBN 10 : 4035283606
フォーマット
出版社
発行年月
2008年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,178p

内容詳細

トランプさんは、村はずれのガタピシした家で犬と暮らしていて、皮肉屋でがんこだから、少々変わり者と評判のおじさん。けれど、トランプさんが他の人と一番違っていたのは、動物の言葉がわかることだった…。

【著者紹介】
たかどのほうこ : 高楼方子。1955年北海道生まれ。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』(リブリオ出版)で産経児童出版文化賞、『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞を受賞

にしむらあつこ : 西村温子。1972年東京都生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    新聞から文字が消えた謎を追うトランプおじさん。すぐ解決かと思ったら、二転三転する所がまた面白く、流石、たかどのさんと思えるお話でした。登場人物のネーミングがまた楽しい。読むとモンブランが食べたくなる。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    ついそのまま読んでしまうけれど、ん?と思うネーミングが楽しい!(ケーキのモンブランをモングランとか)新聞から文字が消えた謎を追うトランプおじさん。トランプ好きな訳ではなく、プラトンからとっているとは!ひねりが効いてます。それでいてしっかり読ませるところがいいですね。

  • ume 改め saryo さん

    トランプの由来はなんとプラトン(笑) 読み進めながら、真剣に謎解きをしてみたのですが、解けませんでした(^^;  子供のころ新聞のせいでこんなにもコミュニケーションが取れなくなるなんて、感じたことありませんでした(笑) きっと絵本が好きなおふくろが構ってくれたからでしょうか(笑)  末巻の動物語表まであるのが楽しい(^^)/

  • onion さん

    たかどのほうこさんは好きな作家、何作か読んだけど、これはストーリー、文章、挿絵のかわいらしさ、すべて群をぬいておもしろかった。ユーモアがあって本当にかわいいな。

  • れな@がんばれレバンガ さん

    犯人たちの理由に共感し、トランプさんの「新聞よりもっと遠くに行く読書」のくだりにまた共感。

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高楼方子著

北海道函館市に生まれ。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)・『いたずらおばあさん』(フレーベル館)にて第18回路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』(リブリオ出版、現在は福音館書店より発行)で第47回産経児童出版文化賞フジテレビ賞、『おともださにナリマ小』(フレーベル館)で第53回産経児童出版文化賞、

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