黒ねこサンゴロウ旅のつづき 4

竹下文子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784035282907
ISBN 10 : 4035282901
フォーマット
出版社
発行年月
1996年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,141p

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読書メーターレビュー

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  • つくよみ さん

    図書館本:黒ねこサンゴロウ、通算9巻目。にして、初の短編集。サンゴロウとマリン号が航海中に出合った、緑の小鳥と幽霊船と、謎の猫にまつわる3篇の物語。嵐の夜、大海原の真ん中で助けた珍しい小鳥の故郷を探して、東奔西し、船の修理のために立ち寄った島では、偶然耳にした、幽霊船騒動の謎を解き、辺鄙な無人島では、不思議な年老いた猫と出会う。どの話を取っても、サンゴロウの漢らしい魅力が光っていた。自身の謎解きは進まなかったけれども、今、この生き様を魅せているサンゴロウがいるのなら、過去探しはもう良いかな?とも思える。

  • 小夜風 さん

    【図書館】今回のサンゴロウは番外編で短編集でした。どれもサンゴロウらしいお話で、短編も良いなぁって思いました。相手に同情するでもなく情けをかける訳でもなく……でもサンゴロウの優しさがにじみ出るようなお話でした。ホント、サンゴロウは格好良いなぁ♪

  • yohiiiidayo さん

    黒ねこサンゴロウシリーズ9作目読了。短編集。どれも面白いですが、「王様の島」が個人的に印象的。サンゴロウのセリフ、「けっしてたいくつなんかしていなかった。だいじなのは、つまり、それだ。」がとても好き。

  • かおりんご さん

    児童書。今回はちょっと異色。サンゴロウの短編集。どれもメッセージ性があり、児童書だからと侮れない。三話収録。サンゴロウと一緒に船旅に出ている気分を味わえます。一人読みビギナーさん向け。

  • クサナギ さん

    最終巻の前に短編集をはさんでくるとは……ニクいねえ……(^o^ゞ時系列がよくわからないのもあってか、サンゴロウと一緒にあてのない旅をしているように波に揺られました。なんだか『ポーの一族』のような読後感。

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人物・団体紹介

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竹下文子

1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学在学中に童話集『星とトランペット』でデビュー。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で路傍の石幼少年文学賞を、「ひらけ!なんきんまめ」(小峰書店)で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『なまえのないねこ』(小峰書店)で講談社絵本賞など6つの賞を受賞

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