黒ねこサンゴロウ旅のつづき 3

竹下文子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784035282808
ISBN 10 : 4035282804
フォーマット
出版社
発行年月
1996年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
22cm,133p

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読書メーターレビュー

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  • つくよみ さん

    図書館本:黒ねこサンゴロウ、通算8巻目。友人の医師ナギヒコの依頼で、山ねこ族が隠れ住む島を訪れた、サンゴロウの冒険談。医療物資を届けに行くも、何時もと違う不穏な空気が島を覆う。不意打ちを受け捕らえられたサンゴロウは、族長の跡目争いに巻き込まれたことを知る。そして、協力者を得ての脱出劇の最中、サンゴロウの失われた記憶の断片がついに蘇る・・・ここに来てサンゴロウのオッドアイの意味が仄めかされ、世界の構造がおぼろげに明かされるが、明確な回答は先延べに。緊迫感溢れる中に、ほのかなロマンスの香りも漂うお話だった。

  • 小夜風 さん

    【図書館】「やまねこの島」に出てきたやまねこ族が隠れ住む「貝がら島」を訪れたサンゴロウは、島の権力争いに巻き込まれ……。あぁもう児童書とは思えない程のドキドキハラハラ!サンゴロウがいつも危なっかしくて、何だか長生きしそうにないのが心配(苦笑)。児童書だから、悲劇的なことは起こらなきゃ良いな〜。それにしても「貝がら島」はやっぱり閉鎖的で陰気でゾワゾワします。サンゴロウじゃなくても2度と行きたくないですね。

  • かおりんご さん

    児童書。第3弾の今回は、以前行った貝がら島へ。そこで、やまねこ族の内乱に巻き込まれてしまう。少しずつ明らかになるサンゴロウの過去、記憶の断片。ちょっぴり淡い恋もあり、大人向けサンゴロウシリーズです。大人に片足を突っ込みだした、一人読みビギナーさん向け。

  • yohiiiidayo さん

    黒猫サンゴロウ旅のつづき3巻読了。船はふたたび貝がら島へ、そして物語は一気にクライマックスへと進みます。いやぁ、しびれますね。

  • クサナギ さん

    「旅のつづき」は前シリーズと対になっていると作者が言ってましたが、「やまねこの島」である貝がら島が再び登場。サンゴロウもよく嫌なことに巻き込まれるなあ。そのサンゴロウが危うい雰囲気を醸している。よみがえる記憶ははたして自身のものか。それとも……?仄かなロマンスの香りに年甲斐もなくきゅんきゅんしてしまいました。

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人物・団体紹介

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竹下文子

1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学在学中に童話集『星とトランペット』でデビュー。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で路傍の石幼少年文学賞を、「ひらけ!なんきんまめ」(小峰書店)で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『なまえのないねこ』(小峰書店)で講談社絵本賞など6つの賞を受賞

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