まえがみ太郎

松谷みよ子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784035250104
ISBN 10 : 4035250104
フォーマット
出版社
発行年月
1979年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,174p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    小さな村から始まる、大アドベンチャーです。 「若返りの水」を始めに、様々な昔話の要素を取り入れた、スピーディな展開に感動しました。 あまりに展開が早いので、ちょっと深みに欠けるかもしれませんが、映像化されたら、きっと面白いだろうと思いました。

  • 火星人碧 さん

    子供が欲しい老夫婦に授かった赤ん坊。まえがみ太郎と呼ばれた子供はすくすくと成長してゆく。山に囲まれた村は風が吹かない。作物が思うように収穫できない。そのうえ山には魔物が棲んでいて、村人をおびえさせていた。太郎は、村人が恐れているものが、本当は怖いものではないと知り、かれらと村を救うために旅に出る。お正月さんに生み出された太郎は、とてつもない運と力と知性を併せ持っていた。時代設定が古いから日本の昔話のように見えるが、まるでアラビアンナイトのような話なのだ。松谷みよ子の、いままで未読だった作品。堪能した。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

松谷みよ子

1926年東京生まれ。夫とともに民話採訪を行ううちに「民話」にひそむ民衆の思いに関心を寄せる。「現代民話」の第一人者。日本を代表する児童文学作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品