ぼくはアフリカにすむキリンといいます 偕成社おはなしポケット

岩佐めぐみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784035010401
ISBN 10 : 4035010405
フォーマット
出版社
発行年月
2001年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
高畠純 ,  
追加情報
:
22cm,101p

内容詳細

キリンからの手紙を受け取ったペンギン。お互い、どんな姿をしているのかを知るために文通が始まる。脇役たちも楽しい話。小学校中級向。

【著者紹介】
岩佐めぐみ : 1958年、東京都に生まれる。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、1986年まで同大学学科研究室に勤務する。東京都多摩市在住

高畠純 : 1948年、愛知県に生まれる。愛知教育大学卒業。現在、東海女子短期大学教授。絵本『だれのじてんしゃ』でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。岐阜県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とろこ さん

    楽しかったぁ!キリン君とペリカン君と一緒に、ドキドキ・ワクワクした。ストーリーが面白く、絵もほんわかとしている。自分とは違う者を拒否するのではなく、受け入れる、理解しようとする、という姿勢は、とても大切なことだと思った。ほっこりできる素敵なお話。

  • k sato さん

    古典的なお手紙文化が好きです(´▽`)退屈な毎日を過ごすキリンが、地平線の先にいる誰かにお手紙を出します。そのお手紙を受け取った相手は、なんとペンギン!お互い知らない者同士の文通が始まりました。キリンはペンギンの容姿を聞き出し真似をします。そしてついに、お互いが対面する時が来るのです!昔の雑誌にはペンフレンド募集の欄があって、知らない誰かと文通する文化がありました。今日では、SNSのチャットに置き換わったと思います。首を長くして待つ手紙の方が、私は好きです。お返事が届くまでのワクワク感がたまりません!

  • annzuhime さん

    図書館本。小学3年生の長女用に借りた本。長女が「面白かった」と言うので私も読みました。たいくつな毎日を過ごしてるアフリカのキリン。暇だからと郵便屋さんを始めたペリカンに手紙を託します。受け取ったのは地平線の向こうのペンギン。バケツに入って色を確かめるペンギンが可愛い。なんて純粋なんだ。ほのぼのするイラストと手紙の文字が素敵でした。

  • Ikutan さん

    変わらない毎日に退屈していたアフリカのキリンくん。地平線の向こうの誰かに向けて手紙を出すことを思いついた。この本には、手紙の良さがいっぱい詰まっています。出してから、返事が返ってくるまで、待つ楽しみ。封を開けるまでのワクワク感。キリンくんは、その時間まで十分楽しみます。そして、そこには、まだ見ぬ相手のことを想像する楽しみもあるんですね。文章だけで、どんな相手か想像する楽しみ。これ、読メでも当てはまりますね。表紙のペンギンくんの姿の理由も読んで納得。読友さんに教えて頂いた素敵な一冊です。

  • 鈴 さん

    キリンとペンギンが文通をするお話。まだ会ったこともない相手を想像しながらおてがみを交換する様子は、ほのぼのしていて可愛い。くじらの首には息子爆笑。

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人物・団体紹介

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岩佐めぐみ

1958年、東京都に生まれる。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。童話作家。デビュー作『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』のドイツ語版が2018年、日本作品で初めてとなるドイツ児童文学賞を受賞する。ぶどうの木キリスト教会土浦チャペル牧師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの

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